2008年5月17日 (土)

コチドリとチュウサギ

水田や雨の後で冠水した畑地にコチドリはミミズや昆虫等を求めて、P5081397trm P5081398trm P5081399trm P5081400trm

チュウサギはカエルなどを目当てに飛来します。P5081407trm

コチドリの飛来数は多くはありませんが、これから夏にかけてしばらくの間見られます。サギはこれからです。今までどこにいたのでしょう。

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2008年5月16日 (金)

コイの遡上

田植えシーズンの頃からしばらくの間、例年、大量のコイが産卵のため河川を遡上してきます。用水路からさらに町裏を流れる水路にまで群れをなしてやってきて、道行く人を驚かせます。この時期田植えの影響で水路の水は濁っていることが多いのですが、水深がないため背びれをのぞかせて群れになって侵入してくるのですぐ分かります。水路に生えている水生植物に卵を産み付けるための行動だそうです。P5041365P5041353trm P5041364 

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2008年5月15日 (木)

カラスビシャク

昨年8月下旬にカラスビシャクを見ましたが今年は早くから見つけました。茎の足もとをかき分けてみると、ムカゴが観察できます。ムカゴは芽が多肉化し母個体から独立して発生できるようになったものです。Photo

カラスビシャクの花は細くまるまった仏炎苞と呼ばれる独特の形の葉につつまれて小さな花が集合して咲きます。

花は細長く先が緑で中間部が黒い紐状の付属体と呼ばれるものに着き、Img_2024

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仏炎苞に包まれているので直接は見えません。 Img_2035

仏炎苞の包みを開いてみると写真のように雄花と雌花は離れていて、上に雄花が集まり、下に雌花が集まっています。どちらも花弁はありません。Img_2036

昔から畑地や道端などにごく普通に見られた多年草で、繁殖力が旺盛で一度はびこると駆除のやっかいな雑草でした。球茎にはシュウ酸カルシウムの針状結晶を多く含み、噛むと口腔粘膜や喉を強く刺激して痛めますので要注意。漢方ではこの球茎を乾燥したものを半夏(ハンゲ)と呼び、漢方処方に重用されています。

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2008年5月14日 (水)

ニワハンミョウ

山中のハイキングコースで見つけ、連れて帰りました。美しい色と光沢を持つハンミョウと違って、光沢がなく、暗銅色~暗緑色をした昆虫で、上翅に白い小さな紋がありますが、紋の形には変化があるようです。平地から山地まで広い範囲の地表で見られ、個体数も多いそうですが近くでは見かけません。地面を徘徊し、大きなアゴで他の昆虫を捕らえて食べる“肉食”昆虫。Img_2323

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いかにも獰猛な顔です。Img_2331

腹面に光を受けると、結構きれいに光ります。Img_2248_2 Img_2275

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2008年5月13日 (火)

ブルームーン(ばら)

エカキムシ駆除の殺虫剤散布が手遅れだった鉢植えは、枝先から蕾の部分がその後ついに枯れてしまいました。ブルームーンは、その後回復してきれいな花をつけ、ダマスクの芳香を放っています。Blg20080508img_2351


ただ油断は禁物、晴れた日にはたくさんのチュウレンジハバチや名前が分かりませんがクロハバチの仲間(大きさ9mmくらい)が頻繁に飛んできます。Img_1999trm Img_2009trm

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エカキムシ(ハモグリバエ)

4月中旬頃から、鉢植えや地植えのバラの葉がエカキムシの被害で茶色に変色していました。毎シーズンくり返すトラブルです。やむなく先日晴れ間をぬって消毒・殺虫剤を散布しました。被害を受けたものはそのまま茶色に変色して見る影もありません。消毒する前に、ウロウロして逃げない親のハモグリバエ(大きさ7mmくらいの小さなもの)の「現場写真」と、Img_2041trm

被害を受けた葉の一部を切り取って、葉の間に潜り込んで中でうごめいていた幼虫:エカキムシを取り出して見ました。Img_1973 Img_1976

エカキムシの頭部はノミのような形状で、これで薄い葉っぱの中を食い荒らしてすすんでいくことがよく分かりました。Img_1983 Img_1987trm

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2008年5月12日 (月)

トビムシ(山梨県・芦安)

4月下旬の中山間地の春はまだ浅かったのですが、トビムシは暑さ寒さには無頓着の原始的な生き物のようで、いろいろな種類がいました。

ムラサキトビムシの仲間:抽出直後は名前の通り黒っぽい紫色でしたが、標本液中で徐々に脱色されて淡くなってしまいました。体型はずんぐりむっくりの太めです。大きさ約1mm。Img_1590

シロトビムシの仲間:白色の長身。跳躍器は見られません。大きさは1.2mm。そばに写っている茶色っぽく小さいのは何者か分かりません。Img_1705

赤っぽい色のマルトビムシの仲間。大きさ0.8mm位です。お尻の後にバネ(跳躍器)が出ています。Img_1592

アカイボトビムシの仲間:名前の通り体表面にイボイボがあります。標本液中で赤色が脱色されていきました。2個体。大きさ0.8~1.1mm。Img_1531 Img_1532

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トビムシ(前日光高原)トゲトビムシの仲間

トゲトビムシは大型のものが多いですが今回観察したものは特に大型で、体長3.0mmの個体です。

抽出液中に。茶柱が立つように、立って浮かんでいました。 まわりに浮いている他の種類に比べてもその大きさが際だっています。Img_1183

全体像が×50倍の視野に入り切りません。分割して観察です。触角が環状の小分節から出来ているのが分類上の特徴の一つ。30mmimg_1233Img_1228 Img_1232

立派な跳躍器にトゲが生えています。何の役割をするのやら。カニムシに襲われた時に何かの役に立つ?Img_1231

   

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白フジと昆虫

ゴールデンウイーク開けに、あしかがフラワーパークに白藤を見学に行きました。80mもある白藤のトンネルが見頃とあってか、予想以上の混みようでした。トンネルの中はむせかえるような藤の芳香で満たされ、たいへんなものでした。人も多かったですが、ハチ等の昆虫も花の密を求めてたくさん飛んでいました。2008050780mimg_2170

クマンバチ、花から花へ。Img_2155

ミツバチ。Img_2135

こんなところにもクロウリハムシが。 Img_2139

ボタンの花にきたハチ。大きな花粉団子を両足につけてホバリング。Img_2189

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2008年5月11日 (日)

トビムシ(前日光高原)アヤトビムシ、ツチトビムシの仲間

トビムシとしては大型のアヤトビムシの仲間。毛むくじゃらです。跳躍器も大型です。どのくらい跳ねるのでしょうか。

アヤトビムシの仲間。(体長約2.0mm12mmimg_123420mmimg_1235_2 Img_1220_2 Img_1219

まあ少し気持ち悪いですね。次にツチトビムシの仲間。こちらも比較的大きい個体でした。

ツチトビムシの仲間(体長1.7mmくらい)。お腹側からの写真。詳細があまりよく分かりません。17mmimg_1236_2

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