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2007年11月17日 (土)

トビムシ(4)田圃の稲藁から

 雨の後少し水が溜まったままの田圃の稲藁と土の混じったところを採取して、ツルグレン法で土壌動物を抽出(捕集)してみました。
 頃合いを見計らって捕集瓶をはずしてみたところ、何と体長5mmくらいのクモが動き回っていて、Img_2105tr

 
 抽出された虫がみんな蜘蛛の糸に絡み捕られています。
 正体不明の4mmくらいの大きさの虫も蜘蛛の糸に足を取られてもがいていました。Img_2102tr

 
 ルーペで見るとトビムシはほとんど全部絡まってご臨終の様子。
 バネが全部はずれているのが観察されます。Img_2109tr

 
 一匹だけ、小振りな(2mm位)トビムシがガラス容器の壁面を這っていました。Img_2121tr

 あらためて参考書を読んでみると、このようなトラブルを避けるためにも、捕集瓶には80%アルコールを入れておく、と記してありました。
 抽出されたモノはすぐにアルコール漬けの標本になる(する)ということです。
 科学的調査研究手法としてはこれが合理的なんですね。
 そこでもう一度やり直してみることにしました。
                (続く

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