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2008年3月18日 (火)

キュウリグサ

 まだ”雑草”が生えそろわない道端で、地面に張り付いて冬を過ごした2年草(越年草)のキュウリグサが、暖かさを感知して、まだ若苗ですが短い花序を持ち上げ小さな花を開きました。Img_0142trm

 
 初夏には草丈15~30cmになります。花冠は3~4mmの水色、基部に黄色の鱗片がある小さな花で、形はわすれな草によく似ています。Img_0140trm

 
 つぼみの花序はゼンマイのようにくるりと巻き込んだサソリ型花序(=巻散花序)で、咲き進むにつれて、花序はほぐれて伸びていきます。ムラサキ科の植物に多い形だそうです。Img_0161

 
 上部につく葉には毛がたくさんあります。Img_0158_2

 キュウリグサの葉を揉むとキュウリの匂いがするのでこの名前が付いたと、どの植物図鑑にも記載があります。
 何度も揉んで匂いをかいでみましたが、確かに青臭い香りはするもののそれがキュウリかどうかよく分かりませんでした。
 花粉症のせいかもあるかも知れませんが・・・。

 なお2年草(越年草)とは、前の年の秋にこぼれた実が発芽して幼植物で越冬し、翌春に花を咲かせ実を結ぶ草本のことで、寿命が2年にまたがるので2年草(または越年草)。
 ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ナズナ、オランダミミナグサなどもこの仲間です。

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