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2008年4月 8日 (火)

ツマグロヒョウモン(幼虫)

三月下旬、雨上がりに植木鉢の片付けをしていたところ、野生スミレが混入した鉢の中に見覚えのあるケムシがいるのを見つけました。Img_0804

何と昨シーズン、フィーバーしたあのツマグロヒョウモンの幼虫ではありませんか。近年は関東地方でも普通に見られるタテハチョウ科の蝶になっています。食草である野生スミレが市街地のアスファルト道路端の溝などに生えているし、またパンジーやビオラなどの園芸スミレも早春から大規模花壇に植えられるなど、越冬環境が良くなったからでしょうか。自宅に出現するのは、昔、趣味で”拾ってきた”数種類の野生スミレが鉢植えや地植えの花の間に侵入して蔓延ってしまったのも一因でしょうか。

翌日の日中も、花が開いたスミレのまわりをウロウロしているのを確認しました。Img_0806

さらに次の日、なんとせっかく一輪開いた菫の花が食害されていて、ケムシの姿は近くには見あたりませんでした。Img_0814trm

その後雨が降って寒かったりしてしばらく姿を見ませんでしたが数日後、再び同じ鉢の、プラスチックの棒にはい上がって、日光浴をしているのを確認しました。Img_0815

次の日からはまたしばらく姿が見えませんでしたが、2,3日前、晴れて暖かくなった日、駐車場のコンクリートの上を這っているのに遭遇しました。Img_0635

踏んづけても困るので、ハシでつまんで、野生スミレが数株汚染した別の植木鉢に転居させておきました。チョウチョになるでしょうか。後は面倒見られません。初めて見た時には、確かに気持ち悪かったし、素性が分かった今でも手で触る気はしませんね。触ってもトゲは刺さらないし、毒もないから大丈夫だそうですが。

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