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2008年5月

2008年5月31日 (土)

ヨシキリ

 用水路にできた中州や調節池のある広大な草地にヨシが生い茂ってきました。
 それにつれて、大声のヨシキリがやってきてやかましく鳴いています。
 水路脇の屋敷林の高木の上から、あるいはヨシ原のヨシの茎にとまって”ギョギョシ、ギョギョシ”と縄張り宣言の本当に大声の仰々しい鳴き声です。
 大口を開けて大声を出している時の真っ赤な口が印象的です。ヨシキリにはオオヨシキリとコヨシキリがいて、眼過線と眉斑を基本にした見分け方のポイントなどが紹介されていますがなかなか正確にはわかりません。
 どちらでしょうか。P5121425trm P5121431trm P5171442trm P5171444trm

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ホソバセダカモクメ幼虫

苦手なイモムシ・毛虫の季節です。道ばたに生えたオニノゲシにホソバセダカモクメ(蛾の幼虫)がとりついて、黒緑色の糞を落としながら葉っぱを丸坊主にしていました。イモムシ・毛虫の種類ごとに食草:幼虫が食べる植物、というのは決まっているんですね。38億年の生き物の進化の過程でそうなったのですか。Img_2818 Img_2823

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2008年5月30日 (金)

ムナグロ

水田にはオタマジャクシやザリガニ等も数を増してきて、それを目当てにいろいろな鳥がやってきます。旅鳥のムナグロが数羽、水田の中に降りて餌をとっていました。もうすっかり夏羽になって黒い胸と顔になっています。P5231506trm1 P5231506trm2

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初夏の花

 暑い時間を避けて外に出てみるとあちこちに夏の到来を告げる花が咲いています。

アヤメ:
 アヤメ、ショウブ、カキツバタと、何度も区別方法を聞いていますがなかなかよく分かりません。
 多分アヤメと思います。水田脇にたくさん涼しげに咲いていました。Blg521img_2643

 
キショウブ:
 畑の脇や湿地によく見られます。Img_2690

 
スイカズラ:
 庭木にもされています。花色が最初は白色ですが時間が経つと黄色に変化するので金銀花とも呼ばれます。 花の長さは3~4cmで、良い香りがあり、2個ずつ対になって咲きます。Img_2590

 
ヒメスイレン:
 晴れた日の朝ふと気がつくと、全く面倒を見ないヒメスイレンがかわいらしい花を咲かせていました。 屋外メダカ水槽に侵入してくる(アマガエルの)オタマジャクシや、トンボのヤゴの強制疎開先です。Img_2663

 
ハクチョウソウ(白蝶草):
 蝶型の花がかわいらしい北アメリカ原産の多年草。ウォーキングコースの道ばたに植えられたものです。 ”勝手に切り取っていかないでください”、の立札がありました。Img_2666

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2008年5月29日 (木)

フラワーパーク(茨城県)

しばらくの間、週間天気予報を聞きながらバラ鑑賞の頃合いを見定めていました。今日まで晴れの予報だった一昨日、フラワーパークまで行ってきました。当然のことながら品種によっても見頃は少しずつ異なっていますが、出かけた時には少し盛りを過ぎたバラが多かったように感じました。残念ながらお目当てのバラは先日の大雨と風で傷んでいて少しがっかり。でもバラの花は美しいですね。美しい花にはトゲがありますが・・・。

ロイヤルハイネス:Royal Highness HT/剣弁高芯咲き/1962/アメリカ ,淡いピンク。やさしいフルーティな芳香。残念ながら株数は多くなく,傷んだ花が多かったようです。Img_2826

バイオリーナ:Violina HT/半剣弁平咲き/2000/ドイツ、ソフトピンク、ブドウを連想させる甘い香りの香りバラ。Img_2833

バラ園から展望台のある丘に続く散策コースにはアマドコロの群落や

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キキョウソウ。

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そして丘の上の筑波山を見晴らす芝地には、刈り残されたマツバウンランがありました。野草にもまた異なった趣があります。

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2008年5月28日 (水)

雑草(5月下旬)

人通りの少ない堤防や用水沿いの小道には雑草が繁茂して踏み跡を覆うようになり、散歩の邪魔になるようになってきました。季節はもうすっかり夏です。

堤防にノビルが大きく伸びています。地上部を引っ張るとちぎれてしまうので、スコップで根本を掘り起こすと白いラッキョウ型の鱗茎があります。泥を落として生のままで味噌を付けて食べると大変おいしいです。Img_2703

草地にグンバイナズナが生えています。グンバイナズナはナズナより大型で更に特徴的なのは花後の果実です。ナズナは三角形のバチのような形ですが、こちらは相撲の軍配のような形になります。Img_2572trm

あぜ道にキツネノボタンが生えていました。黄色い艶のある5弁花を開きます。開花後に金平糖のような形をした集合果を形成します。本種は有毒成分を含みます。Img_2692

農道にオオバコが生えています。踏みつけにとても強い雑草で、車の轍の中にでもしっかり生えてきます。硬い花茎を延ばし穂状に小さな花を付けます。花茎も丈夫で踏んだくらいでは折れません。Img_2665

道ばたにヘラオオバコが群生していました。一度草刈りが行われて、雑草が除かれた跡に目立って花茎をのばしていました。ヨーロッパ原産の大型雑草です。株元にへら型の葉をたくさん付けます。花茎を立ち上げて先に黒っぽい穂状の花序をつけ、白いおしべが長く突き出る独特のスタイルになります。花粉症の原因植物でもあります。Img_2676

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2008年5月27日 (火)

カワウ

この季節は内陸より河口付近の方が餌採が容易なのでしょう。あまり見かけませんが、用水路に1羽おりていました。P5121430trm

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散歩道

晴れた日中はもう暑くて、散歩もままならない昨今です。道ばたの雑草も選手交代が進んでいるようです。 ハルジオンの赤花がありました。Img_2587

除草の終わった田の畦にはふたたびオオジシバリだけが群落を形成していました。しぶとく生き残りですね。Img_2522

キツネノアザミもこのあたりでは引退の時季。取りこぼしのものがひと株ありました。Img_2672trm

通りかかったジャガイモ畑にちょうど居合わせた農家の方が畑のキタアカリについて教えてくれました。ジャガイモは男爵、メイクイーン、そしてエキタアカリが主品種。この花がキタアカリで、できた芋はこれ、といくつか掘り起こしてくれました。 Img_2531

芽のところがあかいのです。 Img_2563

掘り出したイモはいただいて帰ってレンジでジャガバター。もちもち感がありとてもおいしかったです。

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キュウリグサ

早春からわすれな草にそっくりの小さな青い花を付けて雑草観察の散歩を楽しませてくれたキュウリグサも引退の時期です。けっこう長く茎を伸ばして、茶色になった沢山の種を付けていました。この種がまた厳しい生存競争を生き抜いて来シーズンもまた芽吹き、小さな花をつけることでしょう。Img_2513Img_2407  Img_2407trm  50img_2424

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2008年5月26日 (月)

エゴノキ

公園のエゴノキの花が満開でした。鈴なりに咲いた枝から落ちた白い花が足下に散り敷いていました。Img_2697

それでもまだ花はびっしりついています。そういえば昨秋には地面に沢山の実が落ちていました。果皮にエゴサポニンを含み泡立つので、昔は石鹸の代用にしたり魚とりに使われたことがあるとか。Img_2538Img_0739  Img_2553

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カルガモ

 冬の間から春先にかけて用水路にたくさんいたカルガモですが、今はずっと少なくなって、散歩の時に目にするのは数組のつがいだけです。
 カメラを向けるとすぐバラバラに逃げていきます。
 大体居場所が決まっているようで、いずれ新しい家族をつれて泳ぐ姿が見られることでしょう。P5231503trm

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草木も夏模様

草木の花はもうすっかり夏模様に。公園や街路、野道を歩くといろいろな花が目を楽しませてくれます。

クワの実。黒く熟した実を食べると口の中が赤黒くなります。Img_2578

ノイバラの白い花がきれいです。秋には赤い実がなります。Img_2593

ハコネウツギの花は、始めは白色ですが時間が経つと紅色に変わります。Img_2691

ヤマボウシが白い花をたくさん付けていました。秋には甘酸っぱくておいしい赤い実がなります。Img_2696

イタチハギ(クロバナエンジュ)はマメ科植物で、窒素固定菌を根に共生させるため、痩せ地でも早く育ちます。枝先に穂状の総状花序が出て、小さな花が密につき、花は全体としては暗紫色に見えます。Img_2574

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2008年5月25日 (日)

ユウマダラエダシャク

 ずいぶん日が長くなり夕方6時前でもまだまだ明るい玄関先で、何かが焼き物のオーナメントに止まりました。
 見ると三角翼の白っぽい蛾です。大きさは4~5cmくらい。デジカメを取りに家に戻り、出てみるとまだじっと止まっています。
 写真から調べたところ、「ユウマダラエダシャク」とわかりました。しばらく前にバラの枝に正確には分からなかったシャクガの幼虫がいましたが、関係あるのかないのかわかりません。 
 成虫は白色地に、灰褐色~褐色の斑紋があるシャクガで、鳥の糞に擬態していると言われています。Img_2659trm Img_2661trm

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ハハコグサとチチコグサ

雑草の世界はおもしろいですね。黄色い花がてっぺんに固まってつく頭花の「ハハコグサ」は春の七草の一つでオギョウ(御形)と呼ばれています。見た目の柔らかさと違って茹でて食べても毛がごわごわします。Img_2409

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チチコグサ、ってあるのかな、と思うと、あるんですね。草姿が良く似た帰化植物で頭花が紅色のチチコグサで、名前は「ウスベニチチコグサ」。Img_2635 Img_2636

おまけにもう一つ、「チチコグサモドキ」。チチコグサそっくりですが、頭花が茶色なので、モドキ。Img_2603

 

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2008年5月24日 (土)

ハグロハバチ幼虫

 何者かがギシギシの葉っぱを穴だらけにしています。葉っぱを裏返してみると、いました。 
 みんなコロンととぐろを巻いてじっとしています。
 ハグロハバチの幼虫です。
 蛾の幼虫よりマシですがやはり気持ち悪いですね。成虫は全身黒いハバチです。Img_2556 Img_2555trm

 
 昨年11月下旬、霜が降りたギシギシの葉っぱにいました。”どうしてこの寒い時期に”、と思ったものですが、今の時期の方が生活は楽でしょう。

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マツバウンラン

緑地公園の良く整備された芝地に生えていました。北アメリカ原産の2年草です。しばしば群生するそうですか、管理地では芝刈りや除草作業で除かれてポツポツと生え残っているだけでした。草丈は30cm程度で、針金のように細く、すっと立って風に揺れています。木陰では涼しそうに見えます。Img_2600

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チョウジソウ

 チョウジソウはキョウチクトウ科の草本で有毒植物です。林縁やオギ、ヨシ原などに分布していますが、湿地開発や工事攪乱などで自生環境が脅かされて減少し、現在環境省のレッドデータブックで貴重種・絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。
 現在の産地は北海道から宮崎まで19道県だそうです。紫色の花が美しく、遊水地でも群落が点在しているそうですが、観察の便のために案内標識版を設置したところ、そっくり盗掘されてしまい、盗掘案内をしたようなものだった、と管理の方が嘆いておられました。
 観察できたのは管理の方が保護のために移植して増殖を図っている株です。開花の鑑賞時期は少し遅かったようで花は終わりに近くなっていました。Img_2608 Img_2604Img_2607   Img_2606

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2008年5月23日 (金)

ツマグロヒョウモン

季節が駆け足で春から夏へと向かっているようです。晴れて気温が上がった草地のハルジオンにツマグロヒョウモンの雄がいて、忙しく飛び回っていました。また庭先のプランターにもきれいな羽の雌が飛んできましたが、写真に収めるヒマもなく飛び去りました。春先には幼虫が居ましたから今夏もこれからフィーバーするのでしょうか。ツマグロヒョウモンは元々熱帯性の蝶で、寒冷地では越冬できないので、分布は温暖な地方に限られていたそうですが、昨今は生息域が北上していて温暖化が進んでいるからではないかと言われているようです。P5171462trm P5171468trm P5171469trm

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ゾウムシ(渡良瀬遊水地)

一昨日、先の大雨の後で良く晴れてさわやかな朝だったので、新鮮な空気を求めて渡良瀬遊水地に行ってきました。遊水池は満水状態で、徐々に水位は下がり始めていましたが、注意するようにとパトロールの車が巡回していました。Blg20080521

平日と言うこともあって、人の姿は少なく、釣りを楽しむ人や散策、サイクリング、バードウオッチングを楽しむ人などの姿がありました。植物図鑑を片手に、遊水池の植物を観察しながら歩き、良い運動にもなりました。

池沿いの草むらにゾウムシがいました。名前のとおり、「口吻」が、象の鼻のように伸びた姿は愛嬌があります。護岸のコンクリートブロックの上ををゆっくり這っていたり、草に掴まっていたり、体中、蟻にたかられていたり・・・・・・別に弱ったり死んだりしていたものではありませんでした。大きさ11mmくらい。殆ど黒色~黒褐色で上翅にぼやけた灰白色の斜め線がはいっているのでハスジカツオゾウムシではないかと思います。Img_2580trmImg_2581trmImg_2582trm

Img_2584trm

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2008年5月22日 (木)

トビムシ(山梨・新府城跡)

四月末日に山梨の新府城跡から採取したトビムシで、大型のトゲトビムシが大勢を占めていました。

トゲトビムシの仲間。大型です。これまでの標本に比べると触覚がやや短いように見えます。大きさ約3mm。Img_2443

Img_2440

Img_2441

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2008年5月21日 (水)

トビムシ(信州・杖突峠)

信州・杖突峠で採取した標本です。杖突峠は八ヶ岳の展望がすばらしいことでも人気のあるところです。

マルトビムシの仲間。大きさ0.5mmの小さな個体。スライド作成後、時間が経過して、殆どシースルーになりました。(×150倍)05mm150img_2446

シロトビムシの仲間。大きさ1.7mm17mmimg_2451

シロトビムシの仲間。やや大きい2.0mm2mmimg_2447

ムラサキトビムシの仲間。大きさ0.7mm07mmimg_2450

   

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2008年5月20日 (火)

トビムシ(奥飛騨)

奥飛騨路で採取した標本です。

マルトビムシの仲間。大きさ0.4mmと大変小さい個体でした。(×150倍)04mm150img_2444

アヤトビムシの仲間。大きさ2.5mmImg_2435

ツチトビムシの仲間。跳躍器が見えます。大きさ1.0mmImg_2436

シロトビムシの仲間。大きさ1.0mmImg_2438 

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2008年5月19日 (月)

トビムシ(富山・吉峰)

4月末に、富山・吉峰で採取した標本です。大型のトゲトビムシの仲間など何種類か見られました。

トゲトビムシの仲間、大きさ3.3mm33mmimg_2429trm

トゲトビムシの仲間、大きさ3mmImg_2431trm

アヤトビムシの仲間。大きさ2.7mmImg_2432trm

シロトビムシの仲間。大きさ2mmImg_2434trm

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2008年5月18日 (日)

アマサギ

まわりの水田は殆ど田植えが終わっていて、時々カルガモが水田の苗間を歩いて餌をとっている光景が見られます。今日は、ちょうど田植えの準備が行われている田んぼのそばの畦に、アマサギが一羽たたずんでいました。P5171453trm P5171454trm

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2008年5月17日 (土)

コチドリとチュウサギ

 水田や雨の後で冠水した畑地に、コチドリはミミズや昆虫等を求めて、P5081397trm P5081398trm P5081399trm P5081400trm

 
 チュウサギはカエルなどを目当てに飛来します。P5081407trm

 コチドリの飛来数は多くはありませんが、これから夏にかけてしばらくの間見られます。
 サギはこれからです。今までどこにいたのでしょう。

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2008年5月16日 (金)

コイの遡上

 田植えシーズンの頃からしばらくの間、例年、大量のコイが産卵のため河川を遡上してきます。
 用水路からさらに街裏を流れる水路にまで群れをなしてやってきて、道行く人を驚かせます。
 この時期田植えの影響で水路の水は濁っていることが多いのですが、水深がないため背びれをのぞかせて群れになって進入してくるのですぐ分かります。
 水路に生えている水生植物に卵を産み付けるための行動だそうです。P5041365P5041353trm P5041364 

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2008年5月15日 (木)

カラスビシャク

 昨年8月下旬にカラスビシャクを見ましたが今年は早くから見つけました。
 茎の足もとをかき分けてみると、ムカゴが観察できます。
 ムカゴは芽が多肉化し母個体から独立して発生できるようになったものです。Photo

 カラスビシャクの花は細くまるまった仏炎苞と呼ばれる独特の形の葉につつまれて小さな花が集合して咲きます。

 
 花は細長く先が緑で中間部が黒い紐状の付属体と呼ばれるものに着き、Img_2024

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 仏炎苞に包まれているので直接は見えません。Img_2035

 
 仏炎苞の包みを開いてみると写真のように雄花と雌花は離れていて、上に雄花が集まり、下に雌花が集まっています。
 どちらも花弁はありません。Img_2036

 昔から畑地や道端などにごく普通に見られた多年草で、繁殖力が旺盛で一度はびこると駆除のやっかいな雑草でした。
 球茎にはシュウ酸カルシウムの針状結晶を多く含み、噛むと口腔粘膜や喉を強く刺激して痛めますので要注意。
 漢方ではこの球茎を乾燥したものを半夏(ハンゲ)と呼び、漢方処方に重用されています。

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2008年5月14日 (水)

ニワハンミョウ

 山中のハイキングコースで見つけ、連れて帰りました。
 美しい色と光沢を持つハンミョウと違って、光沢がなく、暗銅色~暗緑色をした昆虫で、上翅に白い小さな紋がありますが、紋の形には変化があるようです。
 平地から山地まで広い範囲の地表で見られ、個体数も多いそうですが近くでは見かけません。
 地面を徘徊し、大きなアゴで他の昆虫を捕らえて食べる“肉食”昆虫です。Img_2323

 
 いかにも獰猛な顔です。Img_2331

 
 腹面に光を受けると、結構きれいに光ります。Img_2248_2  Img_2275

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2008年5月13日 (火)

ブルームーン(薔薇)

 エカキムシ駆除の殺虫剤散布が手遅れだった鉢植えは、枝先から蕾の部分がその後ついに枯れてしまいました。
 地植えのブルームーンは、その後回復してきれいな花をつけ、ダマスクの芳香を放っています。Blg20080508img_2351

 
 ただ油断は禁物、晴れた日にはたくさんのチュウレンジハバチや名前が分かりませんがクロハバチの仲間(大きさ9mmくらい)が頻繁に飛んできます。Img_1999trm Img_2009trm

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エカキムシ(ハモグリバエの仲間?)

 4月中旬頃から、鉢植えや地植えのバラの葉がエカキムシの被害で茶色に変色していました。
 毎シーズンくり返すトラブルです。
 やむなく先日晴れ間をぬって消毒・殺虫剤を散布しました。
 被害を受けたものはそのまま茶色に変色して見る影もありません。
 消毒する前に、バラの葉にウロウロまとわりついて逃げない親のハモグリバエらしき(大きさ数mmくらいの小さなもの)の「現場写真」と、Img_2041trm

 
 被害を受けた葉の一部を切り取って、葉の間に潜り込んで中でうごめいていた幼虫:
 エカキムシを取り出して見ました。Img_1973 Img_1976

 
 エカキムシの頭部はノミのような形状で、これで薄い葉っぱの中を食い荒らしてすすんでいくことがよく分かりました。Img_1983 Img_1987trm

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2008年5月12日 (月)

トビムシ(山梨県・芦安)

4月下旬の中山間地の春はまだ浅かったのですが、トビムシは暑さ寒さには無頓着の原始的な生き物のようで、いろいろな種類がいました。

ムラサキトビムシの仲間:抽出直後は名前の通り黒っぽい紫色でしたが、標本液中で徐々に脱色されて淡くなってしまいました。体型はずんぐりむっくりの太めです。大きさ約1mm。Img_1590

シロトビムシの仲間:白色の長身。跳躍器は見られません。大きさは1.2mm。そばに写っている茶色っぽく小さいのは何者か分かりません。Img_1705

赤っぽい色のマルトビムシの仲間。大きさ0.8mm位です。お尻の後にバネ(跳躍器)が出ています。Img_1592

アカイボトビムシの仲間:名前の通り体表面にイボイボがあります。標本液中で赤色が脱色されていきました。2個体。大きさ0.8~1.1mm。Img_1531 Img_1532

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トビムシ(前日光高原)トゲトビムシの仲間

トゲトビムシは大型のものが多いですが今回観察したものは特に大型で、体長3.0mmの個体です。

抽出液中に。茶柱が立つように、立って浮かんでいました。 まわりに浮いている他の種類に比べてもその大きさが際だっています。Img_1183

全体像が×50倍の視野に入り切りません。分割して観察です。触角が環状の小分節から出来ているのが分類上の特徴の一つ。30mmimg_1233Img_1228 Img_1232

立派な跳躍器にトゲが生えています。何の役割をするのやら。カニムシに襲われた時に何かの役に立つ?Img_1231

   

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白フジと昆虫

 ゴールデンウイーク開けに『あしかがフラワーパーク』(栃木県)に白藤を見学に行きました。
 80mもある白藤のトンネルが見頃とあってか、予想以上の混みようでした。
 トンネルの中はむせかえるような藤の芳香で満たされ、たいへんなものでした。
 人も多かったですが、ハチ等の昆虫も花の密を求めてたくさん飛んでいました。2008050780mimg_2170

 
クマンバチ、花から花へ。Img_2155

 
ミツバチ。Img_2135

 
こんなところにもクロウリハムシが。 Img_2139

 
ボタンの花にきたハチ。大きな花粉団子を両足につけてホバリング。Img_2189

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2008年5月11日 (日)

トビムシ(前日光高原)アヤトビムシ、ツチトビムシの仲間

トビムシとしては大型のアヤトビムシの仲間。毛むくじゃらです。跳躍器も大型です。どのくらい跳ねるのでしょうか。

アヤトビムシの仲間。(体長約2.0mm12mmimg_123420mmimg_1235_2 Img_1220_2 Img_1219

まあ少し気持ち悪いですね。次にツチトビムシの仲間。こちらも比較的大きい個体でした。

ツチトビムシの仲間(体長1.7mmくらい)。お腹側からの写真。詳細があまりよく分かりません。17mmimg_1236_2

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トビムシ(前日光高原)マルトビムシの仲間

4月中旬に前日光高原で、標高1,200m付近の腐植の下にいたトビムシです。種類も多く、体色も様々なものが抽出されました。その他たくさんの土壌動物も観察されました。Img_1188

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この中から、まず色違いのマルトビムシの仲間2個体を取り出しました。

①黄褐色のマルトビムシの仲間(体長0.8mmくらい)Img_1205

②黒緑色のマルトビムシの仲間 (体長0.8mmくらい)Img_1211

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ムナグロ(旅鳥)

 1週間ほど前のこと、水が張られて稲苗の植え付けを待っている水田に14、5羽くらいの鳥が舞い降りるのが見えました。
 持っていたデジカメでは遠くてよく分かりません。Img_2052

 
 改めてズームカメラを持って出かけ、写った鳥が、旅鳥のムナグロ(胸黒)でした。
 どうりで普段はあまり見かけません。P5041377trm

 
 図鑑の説明によれば、チドリ科の鳥で全長約24cm。雌雄同色。
 嘴と足は黒く、頭から体の上面部は黄褐色と黒のまだら模様で、また顔から胸、腹にかけての下面部は、夏羽は黒色であるが、冬羽は淡い黄褐色にかわり、その上部に白い縁取りがある。
 4月や8月は、夏冬の中間羽が多いという。P5041376trm P5041381trm P5041380trm

 
 シベリアや北アメリカのツンドラで繁殖し、東南アジアやオーストラリア、南アメリカ等で越冬する。
 日本へは全国に旅鳥として春や秋に水田や干潟、河口などに渡来する。
 水生昆虫やミミズ、甲殻類などの動物食だが、草の種子なども食べるとのこと。

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2008年5月10日 (土)

ミヤマキケマン(深山黄ケマン)

富山から国道41号線を経て471号線を安房峠目指して高原川沿いに走るとしばらくの間、残雪の乗鞍岳が垣間見えるところがありました。P4301342

その間、正確なところは分かりませんが標高約600m700m位の道路沿いに黄色のかたまりが点々とあるのが目にとまりました。ミヤマキケマンの群落です。Img_1928_2

ミヤマキケマンは,ケシ科キケマン属に属する多年草で、本州(近畿地方以東)の山野のやや湿ったところに生育します。「ミヤマ(深山)」という名がついていますが高山植物ではなく,低山に生える植物で、有毒のアルカロイドを含んでいます。なお、草姿がよく似た赤紫色の花をつけるムラサキケマンも有毒で、痙攣毒プロトピンを含んでいます。Img_1931

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小さな昆虫類(8)チュウレンジハバチ

 バラの害虫。
 バラの若葉をあっという間に丸坊主にしてしまう犯人は、チュウレンジハバチの幼虫で、大きさは1cm以下の小さなものです。
 気づくのが遅れると、葉が無くなりバラが枯れてしまいます。
 頭が黒茶色のイモムシのような幼虫で、チョウやガのイモムシと違うところは”足”があるところ。

 後日追記:
 幼虫は、チュウレンジハバチ(チュウレンジバチ)ではなく、よく似たアカスジチュウレンジ」の可能性もあります。
 今回不明のため、このままにしましたImg_1465 Img_1472trm

 
 成虫は胴がオレンジ色で、羽は真っ黒の大きさ12mm位のハバチです。
 バラの付近ばかりではなく色々の植物の近くに飛んできますが、やがてバラの茎に卵を生み付けて被害を及ぼすバラ園芸愛好家にとってはにっくき害虫です。
→2013.4.18訂正:
 成虫の写真の貼り間違いに気がつきました。
 ここの写真はニホンカブラハバチでした。
 なおチュウレンジハバチの産卵については
こちらをご覧ください。
 
Img_1575trm
Img_1580trm Img_2038trm

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2008年5月 9日 (金)

マツバウンラン

草取りが終わってしばらく経過した他所様の庭の芝地に、雑草が再び伸び始めた頃、一本だけすっとハリガネのような細い茎を伸ばし、その先にうす紫色の小さな花をまばらにつけて、微風にゆらゆら揺れている雑草がありました。草丈は25cmくらい。取り残されたマツバウンランです。北アメリカ原産の2年草。自宅近くでは見かけません。20cmimg_1765trm_21cmimg_1759trm_2

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小さな昆虫類(7)コガタルリハムシ

 雑草が茂る草はらでギシギシが葉を茂らせて大株になり、スイバは太くなって”スカンポ”になっています。
 その草原で、黒いイモムシが群がって汚らしく食い荒らされたギシギシがいっぱいありました。
 群がっているのはコガタルリハムシの幼虫です。近づくのもおぞましい感じの群がりようでした。Img_0642y

 
 幼虫は大きいもので7mmくらい。結構太っています。Img_1356

 
 また、近くのギシギシの大株には成虫のコガタルリハムシがたくさん居ました。
 大きさはおよそ7~8mm程度です。日光を浴びるとその名の通りきれいな瑠璃色に光ります。Img_1367

 
 その中に、今にも裂けそうなほどお腹がパンパンに膨らんだものがいました。卵を持った♀です。Img_1373

 
 きっとスイバの葉の裏に卵を産み付けているに違いないと、葉を裏返してみると、予想通り、ありましたね。黄色い米粒のような形です。Img_1378

 生存競争は熾烈を極めるのでしょうね。
 これだけ成虫がいて、これほど卵を産んでも地上がコガタルリハムシだらけにはならないのですから。

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2008年5月 8日 (木)

小さな昆虫類(6)不明のカミキリ→モモブトカミキリモドキと判明

 山間の車道わきに生えていたシロバナヘビイチゴの花にとまっていました。
 大きさは1cm弱ほどの小さなものでした。  
黒青色に光る甲虫でカミキリムシのような形です。名前は分かりませんでした。Img_1545 Img_1548 Img_1555

 後日、[モモブトカミキリモドキ]と分かりました。
 後肢腿節(腿の部分)が太いので♂の個体です。
 春先からよく見られる普通種です。

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カスマグサ

近所ではカラスノエンドウよりスズメノエンドウの方が勢いを増して、互いにもつれ合いながら草むらの中にこんもり盛り上がっています。”ラスのエンドウとズメノエンドウの間()に、草姿がそっくりで、うす紫色の花の大きさも中間の大きさ「カスマグサ」が混生しているが、両者より少ない”と図鑑に書いてあり、実物よりも先にカスマグサは図鑑で知っていましたが、これまで近所で見かけたことはありませんでした。先日、富山の常願寺公園の堤防でたくさんのカスマグサが混生しているのを見つけました。地域にもよるのでしょうか。Img_1918_2Img_1911_2  P4291336_2

(2008.04.29撮影)

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小さな昆虫類(5)不明の黄緑ハバチ(セマダラハバチの仲間?)

土手の草原にいました。大きさは8mmくらいです。シャーレの中で絶食状態でも数日間生きていました。これも調べてみましたが名前も素性も分かりませんでした。背中は黒色に黄緑の斑紋、腹側は全体的に淡黄緑色。綺麗といえばきれいな、ハバチの仲間と思います。10mmimg_1686trm
 後日、絵合わせで。セマダラハバチに似ているかなと思ったものですが、正確なところは不明です。 Img_1700trm Img_1704trm

口部拡大(×50)Img_1736

尾部拡大(×50)Img_1739

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2008年5月 7日 (水)

小さな昆虫類(4)不明の黒いハバチ

バラの葉に飛んできてしつこくまとわりついています。追ってもなかなか逃げません。逃げてもすぐに戻ってきます。だから写真に撮るのは容易でした。ハバチの仲間と推測して調べましたが名前は分かりませんでした。体長はクロハバチの半分以下で、およそ4mmくらいの小型です。ほかにもバラの新しく展開した柔らかい葉のまわりには色々なハバチの仲間がやってきます。殆どがバラを食害する害虫のようです。4mmimg_1584 4mm Img_1483

頭部を拡大してみると、小さな怪獣です。Img_1486 Img_1497

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小さな昆虫類(3)メスアカケバエ

衛生害虫です。畑の傍を通ったら、群れをなして飛んでいました。見た目も印象が悪いものです。体長は9~12mm、体色は羽まで黒いハエの仲間です。

メスアカケバエの♂10mmimg_1671trm Img_1662trm

♀は胸部が赤くなっているところからこの名前が付いたということ。12mmimg_1681trm Img_1680trm

畑地や雑木林などで、春先に多く発生し不快害虫として嫌われます。

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2008年5月 6日 (火)

カントウマムシグサ

四月の終わりに富山に行ってきました。毎日晴れて気温が上がりましたが、春霞たなびき、時に雲が湧いて、お目当ての立山の眺望には恵まれませんでした。ある日の午後4時頃雲間からのぞいた剣岳遠望。ピークは雲の中です。P4261284trm

吉峰まで車で行った時に、車道沿いの斜面に仏炎苞が緑色のマムシグサがありました。富山は関東ではありませんが、カントウマムシグサである、と確認されました。Img_1887 Img_1889

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小さな昆虫類(2)クロウリハムシ

庭に飛んできてウメの葉に止まりました。ウリハムシです。頭部と胸部が赤みのかかった黄色で、上翅と脚は黒いハムシ。大きさ7mm位で、畑地や草原、人家周辺でも普通に見られ、カラスウリ類の葉を好んで食べるが、他にもエノキやシソなども食害すると言うこと。普段はあまり見かけません。7mmimg_1434 Img_1419 2img_1424

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小さな昆虫類(1)ヤマトシジミ

野原の雑草が生い茂ると共に小さな昆虫たちも活発に活動を開始しました。広い野原で自由に生存競争を繰り広げているだけなら何も干渉することはありませんが、中には困りものも出て来ます。それらも含めてすこしばかり記録写真を掲載していきます。

カタバミは野原だけでなく、市街地のコンクリートの隙間にまで生えています。Img_2019 Img_2012

幼虫がそのカタバミを食草とするヤマトシジミはどこでも良く見られるシジミチョウでしょう。土手の草原の上をたくさんのヤマトシジミがヒラヒラ飛んでいました。庭にも飛んできます。Img_1622trm Img_1624trm Img_1629trm

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2008年5月 5日 (月)

カキドオシ(グレコマ)

気温が上がるに連れて庭の隅にいたカキドオシが猛烈な勢いで増え出しました。丸い腎臓形の葉と淡紫の唇形の花をつけた花茎を立ち上げながら、横に這うように広がっていきます。広がりすぎたものを手で千切りながら除草すると非常に良い香りがします。芳香が強く薬効があるというのでカキドオシ茶にして飲まれることもあるそうです。Img_1311 Img_1310

先日通った秩父の峠の草地でもあちこちに花をつけた茎を立ちあげていました。Img_1504

少し湿り気のある地面を這うように覆い尽くすのグランドカバー・プランツとして、学名をそのままカタカナにしたグレコマという名前で、園芸店でも売られています。

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ノミノフスマ

近くの水田地帯ではもう殆ど田植えが終わりました。蒸し暑い日中からカエルの合唱が聞こえますので、すでに初夏の気配。畦道には様々な雑草の緑がむせかえる勢いではびこり、ただ雑草を観察するだけには好都合ですが、農家にとっては困りものです。いずれ刈り取られるか、除草剤で処理されることになります。Img_2016

畦沿いに、白い小さな花をつけたノミノフスマの群落も点々とあります。白い小さな5弁花ですが、他のハコベ属と同様に一つの花弁はV字形をしていて、パット見、10枚の花弁があるように見えます。Img_1340

本種は花弁の形態に変化が多くV字切れ込みの程度の浅いものも見られます。Img_1342

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2008年5月 4日 (日)

黄色い花の雑草

畑地や農道、市街地の道端にも黄色い花をつけたたくさんの雑草が勢いよく生えています。いずれ除草剤の洗礼を受けることになるのでしょう。放置すればそこいら中が真っ黄色になってしまうからやむを得ませんね。

オオジシバリ:イワニガナにそっくりですが、全体的に大型で倒披針形の葉も大きく長めです。Img_1637

オニタビラコ:太く長い花茎が直立して、その先に小さめのタンポポのような花をつけています。良くこんな所に生えるものだと感心します。Img_1354

オニノゲシ:ハルノノゲシ に似ていますが、葉は光沢が強く深い切れ込みがあり、鋭いトゲがあります。Img_1607

ハルノノゲシ:背が高く伸びて小さいタンポポのような花をつけます。葉はオニノゲシほど切れ込みません。トゲも柔らかです。Img_1615

カントウタンポポ :セイヨウタンポポや他の外来タンポポ群と混在しています。最近は交雑種が多くなったらしいです。Img_1643

このほかにもすぐには名前が分からないよく似た花が見られます。

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ノヂシャ

 ヨーロッパ原産の帰化植物で川や調節池の堤防、草原、また道端の日当たりの良いところに群生しています。
 日本では雑草扱いですが欧米ではサラダ用として人気のハーブだそうです。
 4月中旬には茎が立ち上がり10cmから15cm位で、茎の先に2mm程度の小さな水色の花をたくさんつけています。Img_1288 Img_1276 Img_1281 Img_1329

 
 一掴み採取して帰り、さっと茹でてお浸しにすると、とても柔らかくて全くクセのない大変美味しいものでした。
 ちいさな花はどこに行ったのか埋没してしてしまい見分けが付かなくなりました。Img_1299

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2008年5月 3日 (土)

青い花の山野草

季節はまさに百花繚乱の時で山野草もたくさんの花が楽しめます。身近にある青色の花をつけた山野草(園芸種もふくむ)の一部です。

セイヨウジュウニヒトエ(園芸種) :花茎が伸びて、塔のように立ち上がり幾重にも重なる花の様子を昔の女性の着物に例えて、ジュウニヒトエ。Blgimg_1731

コバノタツナミ:タツナミソウより全体に草丈が小さく、葉も小さい。花色は青紫8

ハナニラ:(園芸種)繁殖力旺盛で他の草花を追いやってしまいます。Img_1314

キランソウ(ジゴクノカマノフタ):別名がいいですね。これが生えていると地獄に堕ちないで済みそうで。Img_1579

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2008年5月 2日 (金)

タチイヌノフグリ

野原や畑、道端にごく普通に見かける雑草ですが、他の雑草にまぎれて目立ちません。これから夏にかけて茎の上部に細かな葉をごちゃごちゃつけ、その脇にオオイヌノフグリとよく似た形の花をつけますが、花は3~4mmとずっと小さく、しかし花色は濃い青色できれいです。街路樹の植え込みにも紛れ込んでいます。茎は立ち上がり10~15cm程度で、卵形の葉が対になって生えています。Img_0995Img_0994

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タチイヌノフグリとオオイヌノフグリの花の大きさ比べPhoto

   

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2008年5月 1日 (木)

五月

春の麗らかな日々を楽しんでいたらもう季節は立夏を迎える五月です。新緑に光輝き風薫る、日本の季節の中では最もすがすがしい時季ですね。

  若葉風吹き落ちて来る縁にあり  (高浜年尾)

こういう風情を感じられる家に住んでみたいものです。でも贅沢は言えませんね。狭い庭にもツリバナが花をつり下げ、Img_1724

植えっぱなしのエビネも可憐な花をつけ、Img_1730

スミレも咲いています。Img_1290 Img_1442

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