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2008年8月11日 (月)

ヤブガラシとミツバチ、マメコガネ

 蔓性の多年草ヤブガラシ(ブドウ科ヤブガラシ属)は春の芽吹きの後、特に夏から秋にかけて、道端や畑地、また無人の屋敷地などいたるところに旺盛に繁茂します。この時期に平べったい花序をつけますが、花は4弁花で黄緑色、中心付近の花盤と呼ばれる部分が橙色をしています。花弁は午前中で脱落してしまい花盤だけが残ります。
 ヤブガラシには花の蜜や、葉を食草とする昆虫類がたくさんやってきてにぎわいます。昆虫たちには住みやすい生活環境のようですが、傍目にはいちじるしく美観を損ね、また除草に手間取る困りものでもあります。

まだ黄緑色の花弁が残っていた4弁花と、脱落して花盤だけになったヤブガラシ2img_4162trm

蜜を求めてやって来たミツバチ1img_4135 3upimg_4158trm 

マメコガネ:大きさ約1cm。そこいら中に集まってヤブガラシの葉を食い荒らしています。なぜだか近づいたり葉が揺れたりすると後脚を斜めに挙げる動作をとります。
 これからの季節に大発生し、大豆やブドウなどの農作物の葉も食害する困った農業害虫でもあります。
 外国に出て行ったものは、やはり大豆を食い荒らす大害虫ジャパニーズ・ビートルとして大変迷惑がられているということです。Blgimg_0007

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