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2008年8月 4日 (月)

ニイニイゼミの羽化

ニイニイゼミの羽化が最盛期です。昼間、公園のケヤキや桜の太い幹には泥まみれのニイニイゼミの脱殻が行列して残っています。夜の公園を覗いてきました。至るところで脱皮が進行中でした。懐中電灯の光のもとで、フラッシュなしの手ぶれを起こしたイマイチの記録です。

ニイニイゼミの幼虫だけは泥にまみれた姿で羽化の場所を求めて樹の幹をゆっくりと登ってきます。1img_1115

動きが止まってしばらくすると、背中が割れて幼虫が出てきます。やはりお得意のイナバウアーで思い切り反り返って殻から抜け出していきます。(上から見下ろした写真)2img_1074

下から見上げた姿です。 ここから体を起こして、抜け殻にしっかり掴まり、脱皮を完了します。3img_1078

脱皮後も抜け殻に掴まったままで、縮んでいた羽が伸びていくのをじっと待っています。4img_1076

夜明け前には、しっかりした成虫の姿になって、早起きの小鳥が飛んできたら素早く逃げられるようになります。5img_1067

地上では短い夏の命です。鳥などにおそわれて命を落とすものも結構いるのでしょうが、無事故で全うできる”天寿”はせいぜい4週間ぐらいだそうです。

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