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2008年10月13日 (月)

雑草の花(14)ミズマツバとキカシグサ

 水田の一角にわずかに残された空きがあって、そこにあたかも育成されているかのようにミズマツバが群生していました。Img_1482_1

 
 近寄ってよく見るとキカシグサが混在していることがわかりました。
 葉の細いものがミズマツバで、ヘラ形の葉で茎が赤い方がキカシグサです。
 どちらも湿地や水田に生える水田雑草ですが、ミズマツバの方は一年草で、キカシグサは多年草です。
 これほど極端な群生は他では見たことがありません。Img_1482

 
 どちらも草丈は10cm以下くらいの小さなものでしたが、キカシグサの方は15cmくらいにまで大きくなるそうです。
 ミズマツバは除草剤や乾田化などの影響で数を減らして絶滅危惧種になっています。
 キカシグサも少なくなってはいるようですが今のところ危惧種ではありません。Img_2660

 
●ミズマツバは葉の付け根に数ミリメートルのごく小さな花をつけていました。
 花はごくわずかしか開かないようで花弁はなく,花のように見えるのは萼で、5裂しています。画像の一番上のつぼみ)、ルーペで見ないとよく分かりません。Img_2562

 
●キカシグサも5mmくらいの小さな赤い花をつけます。
 ごく小さなピンクの花弁が4枚つきますが脱落しやすくて、やっと花弁の揃った花を見つけることができました。(画像中央)Img_2660trm

 (後日、記事の一部を修正しました。)

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