ルリタテハ顛末記(屋外編2)
正直に言えば、当初、この忌まわしいケムシがルリタテハのお子様とは知りませんでした。そこで身元調査用に写真を撮ってから、殺虫剤をスプレー、目についたものの大半は犠牲になったと思います。調べた結果、ルリタテハ幼虫と確認しました。
そして9月下旬、再び、大きくなった幼虫がまた別のホトトギスにあちこちくっついているのが分かりました。
そこで今度は少し観察することにしました。
たくさんの幼虫が蛹になり、やがて羽化していきました。
1頭目の幼虫がツマグロヒョウモンでおなじみの前蛹「J」の字になってホトトギスの茎にぶら下がっていました。そして16時間後に蛹になり、23時間後に突起が光るようになりました。
2頭目の幼虫は降りしきる雨の中、前蛹になり、同じように翌日、約16時間後には蛹になっていました。
ぶら下がった真下の葉の上に抜け殻が落ちていました。(写真右)
10月初旬の雨の日、花が咲きはじめたホトトギスにまた大きな幼虫がいました。
9月下旬にいた蛹はもう抜け殻になっていて,何時羽化して行ったのか分かりません。
そこで、まだウロウロしている体格のよい終齢幼虫を3頭、ホトトギスの茎とともに虫かごに入れて観察することにしました。
(続く)
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