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2008年12月30日 (火)

小晦日(こつごもり)

 翌ありと たのむもはかな 小晦日  (蝶  夢「新類題発句集」)

 明日があるさ、とのんきに暮らしてきても、もう今年は残り一日です。もっとも物理的な時の流れに区切りはありませんが。
 連日の新幹線トラブルでひどい目に遭われた帰省客も多かった昨日、当地は風もなく暖かな一日でした。少しでも運動不足を解消しようと外出。着込んでいると暑いくらいでした。
 
ノゲシ:
 日当たりが良い水路沿いの舗装道路継ぎ目に、先日までの寒風にさらされて葉が真っ赤になってしまったノゲシが黄色い花を開いていました。何も好んでこんな処に咲かなくても、と思うのですが・・・。最盛期には見られない草姿です。Img_5066

 
シロバナタンポポ:
 公園前の草むらで、雑草に覆い被されて葉は見えませんが、シロバナタンポポが花茎を立ち上げてかたまって咲いていました。
 オオイヌノフグリの青い花もポツポツと。Img_5062trm

 
ヘクソカズラの実:
 初夏から秋にかけて大繁殖したヘクソカズラも今はすっかりなりをひそめ、絡みついたフェンスに熟して黄橙色になった光沢のある球形果実を縛り付けていました。
 実を手で摘んで潰してみると二つに割れた黄色い種と、意外なくらい多い茶色の汁が手につきます。臭いはそれほどありません。
 この実には毒性分が含まれているので食べられません。鳥も知っていて食べないのでしょうか。Img_5047 Img_5047_1

 ともかくも あなた任せの としの暮れ (一茶「おらが春」)
 怒る泣く 笑ふ神将 年の暮れ    (米澤治子 「圭」)

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