« コケ(蘚苔類・地衣類) | トップページ | ネジクチゴケ(2) »

2009年1月16日 (金)

道端のコケ(5)ネジクチゴケ(捻口苔)1

 ネジクチゴケは、日本全国、日当たりの良い地面ならどこにでも生えていて、草丈3~6mm、蒴柄は赤く、蒴は円筒状、という、図鑑の写真と解説記事をみながら、先日、日当たりの良い畔に生えていたのはネジクチゴケかなぁと思ったコケの写真です。
 むろん、本当かどうかは定かではありません。胞子体の形も似たようなものが沢山ありますから。Img_4802

 
 葉は放射状につき、披針形。乾くと巻縮する(確かに乾燥させるとカールして縮みます)。
 この確認のため拡大写真を撮影したら、まだ乾いていない葉の上にムラサキトビムシが数匹写っているのが分かりました。そのワンカットです(画面中央に青白く写っています)。Img_4806trm

 
  ここで関心がそれてしまいました。ムラサキトビムシの仲間です。Img_5084

 トビムシは何時もコケの下の暗闇にいるのではなく、短時間でしょうが、日当たりのあるコケの表面に出てくることがある、と言う発見です。
 関係ありませんが、ミミズだって土中からはい出してきて、元の穴に戻れないで干涸らびてしまうのがいますから、やはり土中にいる生き物も、時にはお日様の当たるところに出てくるんだなあ、と妙な感心をしてしまいました。

 
 胞子体の拡大写真です。Img_4804trml

 
 ”帽”をかぶっているさく(蒴)Img_5355  

              (続く)

|

« コケ(蘚苔類・地衣類) | トップページ | ネジクチゴケ(2) »

植物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/415438/27167646

この記事へのトラックバック一覧です: 道端のコケ(5)ネジクチゴケ(捻口苔)1:

« コケ(蘚苔類・地衣類) | トップページ | ネジクチゴケ(2) »