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2009年2月10日 (火)

ロゼット(2)オオバコとヘラオオバコ

 オオバコは踏みつけにとても強い多年草で、山道で工事用の車両がつけた轍の中に生えているのはオオバコばかりです。
 葉は卵形でしわがあり、丈夫な平行脈が何本か走っています。茎は伸ばさないで地面にべったりへばりつくように葉を広げていきます。

●オオバコのロゼットImg_5055

 
 オオバコの葉を一枚とり、ちぎれないように葉柄をゆっくり引っ張ると、筋状の維管束が出てきます。例えれば”スチールラジアル”みたいなもので、踏まれても平気なのはこのような仕掛けだからでしょう。Img_5055_1

 
 春から秋にかけて10cm程度の硬い花茎を伸ばし、穂状に小さな花をつけます。この花茎は硬くてもしなやかで、足で踏んでも折れません。Img_2665

 
●ヘラオオバコのロゼット葉Img_5003

 
 開花期のヘラオオバコImg_2677
 道端や荒れ地に群生します。ヨーロッパ原産の大型雑草で、繁殖力が非常に強く、農産物にも影響を及ぼすので外来生物法で「要注意種」になっています。
 葉を引っ張るとオオバコ同様、糸状の維管束がのぞきますがオオバコより切れやすいです。

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