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2009年3月17日 (火)

不明のコケ(2)

 コケは蘚苔植物と呼ばれ、スギゴケなどの蘚類、ゼニゴケで代表される苔類、そしてツノゴケ類の3群に大別されています。日本には約2000種のコケ(蘚類)植物、また約1000種の地衣植物がコケ類として記録されているそうです。
 そして、海岸近く、森林の中、暖かい地方、高山や寒冷地、湿原、など、環境条件によってそれぞれ特徴的な種類が分布しているそうです。
 またコケ類は、古来、日本庭園や苔寺などで日本固有の文化である、わび、さび、等の心に通ずるものとして大切に育てられ、スギゴケやシラガゴケの仲間がその主役として、たくさんの観光客の目を楽しませてきました。
 多くの場合、コケは一群の塊として観賞されてきましたが、個々の植物体の詳細は、ルーペで観察できるレベルのものが大部分です。そこでルーペで拡大して観察してみると、あらためて造形的に美しい、あるいは珍しい形をしていることが分かります。
 さらに、種の同定行うためにはさらに詳細な顕微鏡観察と、専門的学術知識が要求されます。

 写真のコケは、1月下旬に富山の農道沿いに生えていたコケ類です。名前は分かりません。何種類かが混在しているようでした。Img_5793

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 名前は分からなくても、単に造形画像として見るだけでも楽しいところがあります。

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