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2009年3月26日 (木)

屋外メダカ水槽:3月中旬

 3月中旬になるとずいぶん陽が延びて日照時間は12時間を越え、屋外メダカ水槽の水温は、冷え込んだ日には10℃前後、日中気温が上がる日には15℃前後になるようになりました。
先日、一日だけ風もなく気温が上がり、水槽に直射日光が当たった日は、水温は20℃近くまで上がり、早くから水面をウロウロするシロメダカはもちろん、Img_6567
 
 姿を見せることが殆どなかったクロメダカがいっせいに日当たりの水面に出てきました。
 餌を与えるとよく食べるようになりました。20090319 
 
 成長したメダカは、日照時間が13時間以上、最低水温が15℃以上の日が続くようになると繁殖期にはいると聞いています。それからすると卵を産み始めるのは、当地では4月下旬前後になるでしょうか。

 また水温が上がると、勢いをまして増えてくる藻に悩まされることになります。アオミドロなどの藻の一部はメダカも食べるのですが、とても増えすぎを抑えることには追いつきません。
 それで、アクアリウムでは藻の掃除役としてミナミヌマエビがとても役立つということでしたので、昨年夏にホームセンターのペットショップで数匹買って水槽に入れてみました。
 すぐに水槽壁にたくさん付着した藻のなかに隠れてしまい、以来姿を見ることはありませんでした。やはりダメだったなと、その後はまったく忘れていました。
 ところがなんとメダカに混じってあのミナミヌマエビが1匹、ウロウロしているのを見つけました。(不鮮明ですが、画面中央にいます)20090319_3
 
 冬の間、屋外水槽の水温は1℃位まで下がりましたが、越冬できたのですね 。

 越冬したと言えば、もう一つ、シロメダカ水槽に植えたウリカワです。近郊の水田に生えていたものですが、メダカ水槽中では(沈水状態の場合)全く殖える様子がなく、やがて植物体をアオミドロにすっぽり覆われてしまいました。
 枯れたのかと思っていましたが、アオミドロを取り除いてみると、瀕死の状態ですが生き延びたようです。Img_6312trm
 
 水田に繁殖するウリカワは、冬には枯れて、秋口に地中に大量にできた塊茎で越冬し、春に芽生えて早苗(稲)が育つ頃に、稲の肥料を横取りして繁殖する稲作水田の強害草でした。

 メダカ水槽ではどうかとよくよく観察すると枯れたウリカワの株跡になにやら泥をかぶったごく小さい嘴の先のようなものがのぞいていました。
 ピンセットで摘んで引っ張ると3mm位で嘴状の汚れた塊茎が採れました。 塊茎はかなり固いもので、表面の汚れををピンセットでごしごしこすっても潰れません。
 流水でよく洗って泥を落としてから拡大してみると紛れもなくウリカワの塊茎で芽吹きを始めたものでした。(塊茎と芽吹いた新葉)2r_2
 
 すでに土の中では動きが始まっているようですが、順調に大きくなるかは分かりません。これまでの経験からは、その後の生育・繁殖に必要な養分(肥料分)が不足するのではないかと(単なる)推測をしています。

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