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2009年3月31日 (火)

コハコベ

 コハコベは春の七草の一つハコベ(ミドリハコベ)とよく似た外来植物です。ただ、ミドリハコベが比較的自然度の高いところに生えるのに対して、コハコベは人為的な攪乱が多い市街地や農耕地などを好んで生えてくるようです。舗装道路の角や隙間の土だまりにも生えてきて、美観を損ねたりしています。草取りは容易で、植物体を手で引けば簡単に取れますが、一年中生えてくるようです。

 草姿はハコベに似ていますが茎が紫色を帯びたものが多く見られます。Img_6518
 
 また葉はミドリハコベより小さく、先端はとがってひし形になったり、紫色の斑点が見られるものがあります。Img_6521  

 
 花は白色の5弁花で、1枚の花びらがV字形に深く切れ込むので10枚のようにみえます。花柱は通常3つで、雄しべの数は3~5本です。Img_6519

 
 最近は、ミドリハコベとコハコベの区別がはっきりしない個体も増えてきたそうです。専門家なら両者の種子の形から識別できるとのこと。

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