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2009年3月 4日 (水)

スギ花粉飛散もうすぐピークに

 当地は、先日1日晴れた後は、もう菜種梅雨のような天気になり、まさに愛唱歌「早春賦」の歌詞、♪”春は 名のみの 風の寒さや”~、そのものです。
 それでもお天気の解説によると、この冬、関東地方は観測史上第2番目の暖冬であったとのこと。やはり実感としてもそのようです。
 おかげでスギ花粉の飛散も早く始まり、来週あたりから飛散量は最大になり4月初め頃まで続く見込みだそうで、うんざりです。

 近隣の公園にも何本かのスギが植樹されていて、既に花粉ばらまきを始めています。大量についた雄花のせいで、樹全体が茶褐色に見えるほどになっています。33p3032858

 
 君子にあらざれば、危うきに近寄ってしげしげと雄花を見つめるに、これではねえ、と思わず嘆息が出る有様でした。P3032860trm1
 
 昨日は終日曇りで肌寒く、しかし風はかなり強く吹いていましたので、その時こぼれた花粉が雄花の表面に白い芥子粒のようになって付着していたのです。P3032860jtrm3 

 
 今や国民病、といえるのでしょうか。環境省花粉情報サイト(*)に花粉飛散情報・データや花粉症防止対策、その他たくさんの情報がまとめられていますので、今シーズンもお世話になります。
*http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/

余談:
・花粉の直径32ミクロン
・比重0.7
・花粉1個の重量は(球として計算)1.2004×10の-8乗グラム
・H21年春、都道府県別花粉飛散量予測(確定版)から計算すると、
 全国単純平均飛散個数3,524/cm2
・国土面積37万平方キロメートル
  これらの諸元から、日本全土に飛び散るスギ・ヒノキ花粉総重量は、実に15万4千トンになりました。

追記(2010.01.18):
 スギ花粉生産総重量(飛散量ではありません)について、あらためてネット記事を見たところ、下記のような情報がありました。それによるとスギ花粉総生産量は450万トンを越えるというお話しです。まさに桁が違いました。

1)スギ花粉生産量予測技術について:http://www.green.pref.tokushima.jp/shinrin/kenkyuu/kenkyuhokoku/pdf/houkoku1701.pdf
2)スギ花粉生産量について:
http://www.mynet.ne.jp/hasimoto/zousan/data/upfile/628-2.pdf
3)その他:
http://www.pref.chiba.lg.jp/laboratory/forestry/jouhou/topics/2009kafun.html

 

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