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2009年4月23日 (木)

雨引山(茨城県)登山

 少し古い話ですが、3月下旬、雨巻山に行った帰り道、少し時間の余裕があったので、雨巻山展望櫓からも見えたはずの雨引山に立ち寄ってきました。
 雨引山は茨城県桜川市にある標高409mの里山です。筑波連山の端に位置しています。連山の一番南が盟主、筑波山(877m:最近改められました)で、続いて弁天山、きのこ山、足尾山、発電風車の立つ丸山、そして連山第2位の標高を持ち、山岳信仰の霊場として名高い加波山(709m)、燕山(701m)と並び、次に高度を下げて雨引山が連なり、最後が御嶽山(230.9m)で山並みは終わっています。
 雨引山の由来については、嵯峨天皇の時代に干ばつによる大飢饉があり、この山で降雨祈願を行ったところ、7日7夜に渡り雨が降ったので、この山を「雨引山」と呼ぶようになった、と桜川市の観光ガイドに紹介されていました。
 中腹にある雨引山楽法寺(雨引観音)は、用明天皇の頃(6世紀)、梁の国人である法輪独守によって開かれ、延命観世音菩薩(国宝)が祀られています。現在は板東観音霊場第二十四番札所になっている古刹です。
 また境内にはクジャクが放し飼いされ人にもなついていて参詣者の目を楽しませています。12r

 
 午後3時前に山門前の駐車場に車を止めました。
 境内に登ると、雨引山へは、境内右手裏から山頂まで広い道幅のハイキングコースが整備されています。
 この道を辿って尾根筋にでると、「右に加波山6km、左、雨引山・御嶽山」の標識があります。Photo

 
 左の尾根道を進むとほどなく平坦な山頂に到達します。この道は「関東ふれあいの道」のコースにもなっています。
 山頂から、目の前に燕山(加波山はすぐ後に隠れて見えません)、左斜面肩下に発電風車がかすかに見えました。そしてその山並みの最奥に遠く筑波山が霞んでいるのを見ることが出来ました。2r

 
 すぐ傍の岩にヒメアカタテハが飛んできましたが、翅を閉じたままです。大きなハエも写っていました。4img_6776_2

 
 道中、あまり沢山の花には気がつきませんでしたが、エイザンスミレや、まだ花がつかないキランソウ、そして(ミヤマ)キケマンなどが目に止まりました。54r

 
 この頃には時計も午後4時を回っていましたので、これ以上の寄り道はしないで、往路をそのまま駐車場まで戻りました。
 所要時間は往復1時間半足らずだったでしょうか。

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