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2009年6月20日 (土)

コハナバチの仲間?、シロスジヒゲナガハナバチ、キンボシハネカクシ

 害虫対策をしたお陰できれいに咲いたロイヤル・ハイネス(写真上、5/19撮影)はもう終わってしまい、ツルバラも盛りを過ぎてしまったこの頃です。Blg5192r


 花が盛りの時には、蜜を求めて小さなハチが盛んに訪れていました。
 ズマルコハナバチの仲間?です。体長は7~9mmで、♂の腹部には光沢があります。頭部の全面輪郭が丸く小さなハナバチであることが、名前の由来。
 花の中に潜り込んで、出てきたときには後脚に”花粉団子”ができています。
 大変働き者で、近寄ってもすぐに仕事を止めて逃げていくようなことはありません。Blg5172r

 
 曇天の午前中、近くの草原で出勤待機中だったのはシロスジヒゲナガハナバチです(5月16日撮影)。
 体にたくさん生えている毛にはまだ何も付着していません。
春、4月~5月に現れるミツバチ科のハナバチで、体長14~15mm。
 体は黒く、全体に灰白毛で覆われ、胸部背面には黄褐色の毛が生えています。特に♂の黒い触角が体長と同じくらい長いのが特徴です。
また腹部には3本以上の灰白の帯が見えます。
 いずれ仕事に出たら、ズマルコハナバチよりもさらに大きな”花粉団子”を運んでいく働き者でしょう。Blg516

 話がそれますが、昨今、ミツバチの失踪が問題になっていますが、真相はまだ明らかではないようで、気がかりなことではあります。

 
 6月初めのある日、屋外メダカ水槽の傍にいた時に、”コン”という音とともに、プラスチック・カバーの上に上空から落ちてきたものがあります。
 キンボシハネカクシです。
体長20mmほどのハネカクシの仲間の甲虫です。
 頭部、翅の部分と腹部末端に金色の斑紋があり 、日の光を受けるときれいに光ってなかなかの洒落ものです。
 前翅(鞘翅)は退化して小さく、歩くだけしかできないように見えますが、鞘翅の中に折りたたまれて(隠されて)いる大きな後翅でちゃんと飛ぶことができるのです。2r

 
 先日来、あちこちで空からオタマジャクシや小魚類が降ってきてニュースになっていましたが、こちらはもちろん自力で飛んできたものです。Img_9940trmc_2_2

  少しばかりこわもてのマスクですね。

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