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2009年6月 6日 (土)

山野草⑦ヤマブキソウ、レンプクソウ、コガネネコノメソウ

 5月に群馬県の山地で撮影した花シリーズです。

ヤマブキソウ:
 林縁にたくさん生えていました。黄色の花が目立ちました。
 山野の樹下に生えるケシ科の多年草で、群生することが多く、4~6月の花期には花は見事です。
根生葉は長い柄のある羽状複葉で、小葉は5~7枚。茎に付く葉の柄は短く、3~5枚の小葉からなります。
 花は上部の葉の脇に付き鮮やかな黄色の4弁花で花径は約5cm、多数の雄しべがあります。茎や葉を傷つけると黄色い汁が出る、有毒植物です。Img_9282 2r_2

 
レンプクソウ:
 カテンソウの大群落の中に埋もれるように一株だけ見つかりました。はじめて見ました。緑色の花がサイコロのようにかたまって咲いていていました。
 山地の林内や沢沿いの草地などに生えるレンブクソウ科の多年草で、和名は連福草。
 昔、福寿草の根に本種の根が絡まっているのを見た人が名付けたものという、と図鑑に書いてありました。Img_9231

 
 別名ゴリンバナと呼ばれ、これは4月に撮影した画像です。茎の頂につく黄緑色の花が5個かたまってつくことによるもので、5個の花のうち、横向きの4個は5弁花で、上向きの1個は4弁花、とのこと。
 残念ながら確認できるような写真がありません。茎の高さは8cm~17cmで、比較的小さな植物体です。2r_3

 
コガネネコノメソウ:
 沢沿いの登山道脇に咲いていました。ネコノメソウより一層鮮やかな黄色の花が目立ちました。
 やや薄暗い湿地に生える多年草で、高さは4~10cm、葉は長さ3~15cmの扇形または円形。花期は4~5月。花は直径3~5mmで、雄しべは8個あり、萼片より短い。葯は鮮黄色です。Blg2r

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