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2009年7月 6日 (月)

梅雨時に見かけた昆虫、ツバメシジミ、エンマコオロギ(幼虫)、アカヒメヘリカメムシ

 梅雨時の草むらには種族の存続拡大をめざしてたくさんの昆虫たちが活動しています。ありふれた昆虫たちですがその生活の一端を写真に撮りました。

ツバメシジミ:
 シロツメグサの群落ができた堤防の草むらに、たくさん飛び交っていました。繁殖の時期でもあります。ごく普通に、どこでも見られるのですが、気温が上がった日中はなかなか止まらず飛び続けるのでなかなかシャッター・チャンスがありません。
 曇天で、気温が上がりきらない午前中などは時々草むらに降りますので、そのようなタイミングがねらい目です。待ちかまえていて写真に撮ることが出来ました。Blg3r
 ツバメシジミ幼虫の食性はシロツメクサ、コマツナギ等、マメ科植物の花や蕾、新芽で、成虫もそのような植物の生育している環境には多く見られます。
 後翅裏面にはオレンジ色の紋があり、また翅の表は、オスが青紫色、メスは黒色です。
 後翅に尾状突起があり、ツバメの”燕尾服”になぞらえて「ツバメ」の名前が付けられたシジミチョウです。
 地面近くをチラチラと飛び回り、オスの青紫が目立ってきれいです。
 いろいろな花の蜜を吸い、また地面におりて吸水します。写真の個体はオスですね。

 
エンマコオロギ幼虫:
 梅雨時、これまでに茂った雑草が一度刈りたおされて枯れたまま堆積している草むらには、とてもたくさんの昆虫の子供達が飛び跳ねています。
 エンマコオロギの幼虫もその中の1匹です。
 枯れ草の隙間をくぐり、草の茎に登り、となかなかじっとしていません。やっと視界に邪魔のない明るい草の葉の上に登ってきたところを急いでシャッターを押しましたが、ピンぼけになりました。Blgimg_0916trm_2

 
アカヒメヘリカメムシ:
 水田沿いの道路脇に繁茂したネズミムギの草むらにたくさんいました。
 イネ科植物の害虫で、イネ科、タデ科植物に寄生して吸汁します。
お米に被害を与えることもあるそうです。
 体長は6~8mmと比較的小さく、体全体に赤みのある黄褐色で細かな黒点が見られます。
 近寄るとすぐに葉や茎の裏にスッと隠れるか、飛び去りますのでなかなか写せず、撮影には時間がかかりました。2r_6

 写真を拡大してみると、体中に毛が生えていて、ずいぶん毛深いカメムシで、胡散臭い感じが一層強くなりました。  

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