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2009年8月 4日 (火)

ヤマユリ(ユリの女王)

 7月下旬、相も変わらず曇天で空と地平の境界もはっきりしないような日、放牧の牛がゆっくり草をはむ高原牧場を越えて秩父の山道を車で通過しました。Img_0896cc Img_0898

 
 鬱陶しい気分で急坂を下りきった林縁に、一株の、目にも鮮やかな大輪のヤマユリが咲いていました。
 行き交う車もなく、山際に車を停めて写真に撮って来ました。
 大きく膨らんだつぼみが4~5個付いていて、1輪だけが開いていました。
 雨に濡れて上部が重くなっていたこともあって、山の土留めの擁壁から完全に垂れ下がっていました。Img_0901

 
 直立していればもっとよく分かったと思いますが、草丈は1.5mはあったでしょう。
 花の直径は20cmはあり、白い花弁の内側中心には黄色の筋、紅色の斑点があります。花の香りはとても強く濃厚な甘い香りです。Img_0902

 
 発芽から開花まで5年以上かかると言われ、またその風貌が豪華で華麗であるところから日本の自生ユリの花では「ユリの王様」と呼ばれることも肯けます。

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