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2009年8月27日 (木)

ハゴロモ(スケバハゴロモ、アオバハゴロモ、ベッコウハゴロモ)

 害が出るほどやって来ませんが、初夏の頃から、庭の植物や樹にハゴロモの仲間が時々やってきます。全長はおよそ1cm前後の小さい昆虫です。近くで繁殖したものが紛れてやって来るようです。カメムシやセミの仲間の昆虫で、針のような口吻を植物などの茎に突き刺して汁を吸います。

 7月下旬、散歩コースの農道脇には、これから花粉症に悩まされるオオブタクサが既に背丈ほどに繁殖しているところがありました。除草作業が始まっていますが追いつきそうにありません。
 通りがかりに見るとハゴロモ仲間が大集合していました。Img_1326cc

 とまっている姿を横から見るとセミにそっくりです。

 
スケバハゴロモ:
 名前のとおり翅が透けている親です。
 子供は体長5mmほどですが、お尻にロウ物質でできた糸綿のようなものがくっついています。
 さわるとピョンと跳ねて飛んで逃げ、着地した直後はお尻の”飾り糸”は後に束ねて伸ばしています。
 しばらくすると”クジャクのハネ”のように、また立てて開きます。こうすると大きく見えますね。
2r

2r_2 

アオバハゴロモ:
 親です。子供はここには見あたりませんでした。Img_1326

 
ベッコウハゴロモ:
 農家の生け垣に覆い被さったクズには決まってたくさんのベッコウハゴロモがいて、汁を吸っていました。もちろん他のものもいましたが。2r_3

 
 迷惑雑草のクズやブタクサが枯れてしまうまで汁を吸ってくれれば、益虫と認定しても良いのですが、そんなことはなさそうです。

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