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2009年8月29日 (土)

セアカツノカメムシ

 8月初旬、ハイキングに行った山道(大品山自然歩道(富山県))で、低木にとまっているカメムシが目にとまりました。後で、撮影した写真を調べてみるとツノカメムシの類で、その中ではもっとも普通に見られ、めずらしい種類ではないこと、そしてミズキ、ヒノキ、スギ、アセビなどの葉っぱや実の汁を吸うということでした。
 当方の住まいする、水田地帯が広がる環境では見かけられないカメムシです。

セアカツノカメムシ:
  体長14~18mm、全体は青緑色で、前胸背の前側が黄褐色、小楯板の前側は赤褐色が濃く、小楯板を含め、前胸背面全体に黒い点刻がみられること。
 そして前胸横から飛び出た側角の先が黒色であること。また♂には、腹部先に赤いハサミ状の突起があり、翅から外に飛びだしている。
 カメムシの体の部位を示す専門用語を知らない素人の私には難しい説明ですが、解説と写真を比較しながら、なるほど、と何とか理解しました。

 こちらの個体は赤いハサミ状突起が見えないので、♀のようです。Img_1504_1trmImg_1504 

 
 こちらは腹部先に赤い突起が見えるから♂でしょう。Img_1508_3trm_3

Img_1508_1trm_2

 
 ちなみに下からのぞいてみると腹側はすべて赤い色のようです。Img_1508trm_2

 
 なかなかハデ好みの洒落ものカメムシです。
 触っては見ませんが、触るとクサイ臭いを放つのでしょうね。 

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