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2009年9月25日 (金)

ツマグロヒョウモン(♂)羽化(動画)、旅立ち(2)

 1頭目の♀が羽化した後、2頭目の♂の羽化を待ちます。予測日数より長く、蛹になってから11日後、♀の羽化より2日遅れの羽化でした。
 今回は”性根を入れて”羽化予測の3時間前から貼りついて観察開始。
生来、行列をして待つことが出来ない性格で、苦行でしたが、待つこと約2時間半、羽化の瞬間をゲット出来ました。
 (余談ながら、もう一つ、同時進行で羽化待ちのルリタテハ蛹の方は、完全に待ちきれず、羽化の時間には居ませんでした。→次回記事)

 9月中旬、玄関先のカラスウリの茎に登った終齢幼虫が前蛹になり、約17時間後の翌朝、蛹になっていました。Blg9697

 
  蛹になって6日後の朝の様子です。色が薄い茶色なので、♂です。10個の”金ボタン”がきらきら光りきれいです。913am737img_2572trm

 
 蛹になってから待つこと11日、午前10時49分、羽化17分前の蛹です。
 きれいな翅などが透けて見えるようになり、羽化が近づいたことが分かります。
 カメラのシャッターを押すばかりにセットしてスタンバイ。918am104917img_0012435trm

 
 初めて捉えた羽化の瞬間です。午前11時06分、何も予兆はないまま、スッと細い切れ目が走ったのを確認して、シャッターON。
 少し長い動画(4分36秒)ですが、じっくりご覧下さい。途中ピンぼけや、”生活音"のBGMはご容赦下さい。

Eclosion of the Indian Fritillary chrysalis.  on Vimeo.

 
 羽化後は屋外に出しておきました。羽化後20分ほどして初回の赤い体液排出がありました。
 その後いつもの経過を辿って近くの鉢棚カバーに飛び移り、ゆっくり翅を開閉しながら上まで登って行き、午後3時半、♂ツマグロヒョウモンの若者が青空へと飛び立っていきました。9181127pm332

 今年も我が家の庭からからツマグロヒョウモン♂、♀の旅立ちを見送ることが出来ました。

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