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2009年9月 3日 (木)

夏の山地に咲く野草(3)ヤマオダマキ、シシウド、クガイソウ、キンポウゲ、タチフウロ、エビガライチゴ

 夏の山地に咲く野草(2)の続きです.。便宜的に木本植物も含めています。

ヤマオダマキ:
 小雨が上がった高原の草地に咲いていました。名前の案内板があり素人にはうれしいところです。
 山地の林縁や草地に生える多年草。高さ30~50cm。萼は淡紫褐色で゙5枚あり、花弁より長い。花弁5個は淡黄色で基部は距となる。距は褐色になる。花期は6~8月。Img_1007

 
シシウド:
 同じ高原の草地にたくさん生えて霧に煙っていました。
 山地や高原に生える大型の草で、普通1mほどだが2m近くになることもある。
 多数の小さな花が集まってできた白く大きな散形花序は、打ち上げ花火のようなダイナミックな姿で印象的。花期は7~10月。Img_1010

 
クガイソウ:
 高原の草地に生えていました。花の時期には少し早かったようです。
 日当たりの良い高原や山地に生える多年草。高さ50~100cm。茎を数本立てて株立ちになり、茎はほとんど分岐しない。
 葉は4~8枚が輪生する。茎頂に30cmほどの長い穂状の総状花序をつくり、筒状の花をびっしりとつける。
 青紫色の花は下から上へと咲いていくので花期は長い。花期は7月~8月。Img_1011

 
キンポウゲ(写真上):
 誰でも良く知っている光沢のある黄色い花です。高原の草原に数輪時期遅れの咲き残りがありました。
 ウマノアシガタ、と名前板をつけられたところもあります。一般にはキンポウゲの名前で親しまれています。
 日当たりの良い草地の普通に見られる多年草。花径1.5~2cmの光沢のある黄色の花で、花弁は5枚。花期は4~5月。2r
タチフウロ(写真下):
 高原の草原に咲いていました。名前表示板がありました。
 山地の草原に自生する多年草。高さ60~80cmになる。葉は掌状に5~7深裂する。花は5弁で、淡紅色に濃色の条がめだつ。花期は7~9月。

 
エビガライチゴ:
 林道沿いの林縁に生えていました。写真は実がなる前のつぼみの様子で、図鑑を調べてもなかなか分からず、詳しい方にエビガライチゴではないかと教えていただきました。
 落葉低木で全体に赤褐色,有柄の腺毛が密生しています。この様子をエビの殻に見立てた命名。
 初夏に花が咲き、夏に結実します。果実は集合果で,赤く熟し,食べられます。Img_0958

 
 (続く) 

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