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2009年9月 9日 (水)

大品山自然歩道(富山県)のガマズミ、アカモノ、シロバナニガナ、ニガナ、オオイワカガミ

 8月初旬に、大品山自然歩道(標高1,300~1400m程度の樹林帯域)で、見られた植物の続きです。

ガマズミ:
 赤く熟した実をいっぱいにつけた木がたくさんありました。山地に生える落葉低木で、ガマズミの名は、赤い実という意味の”かがずみ”が転じたものということ。
 5~6月、枝先に散房花序をつけ、白い小花をたくさん咲かせる。夏から秋、赤い実を鈴なりに付ける。実は甘酸っぱく食用になる。Img_1545_1

 
アカモノ(実):
 多くはありませんでしたがアカモノの実がなっていて目を引きました。
 常緑小低木で、日当たりの良い林縁に生える。高さは10~30cm。葉は互生し、広卵形で縁に鋸歯がある。若い枝や花柄、萼には長い毛が生える。
 5~7月やや紅色を帯びた鐘形の白い花を下向きにつけ夏から秋には直径6mmほどの赤い実がなり、食べられる。2r_5

 
シロバナニガナとニガナ:
 林の下に咲いていました。ニガナは野原や里山、また山地の林縁などに普通に生える多年草。
 初夏には黄色い頭花を付け、頭花は舌状花のみからなり、普通は5個(5弁)。
 ニガナは変異が激しく、舌状花が5個で白い花をつけるものはシロニガナ、また舌状花の数が8個以上で白い花をつけるものはシロバナニガナと呼ばれる、とのことです。
 写真のものは一株で5弁と9弁のものが見られ、これではどちらなのか良く分かりませんが、一応シロバナニガナとしました。2r_6

 
オオイワカガミ:
 尾根筋のハイキングコース沿いにポツポツとありました。初めはなんだか分かりませんでしたが、花の散った後、萼が残っているオオイワカガミということでした。
 オオイワカガミは丸くて大きく、(カガミのように)よく光る葉が特徴的な常緑多年草で、北海道南部から東北、中部地方の日本海側に生える。
 4~7月、淡紅色の花を数個下向きにつける。Photo

 
 (完)

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