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2009年10月14日 (水)

アオヤギソウ

 9月のはじめに、東北地方で見かけた植物です。分布域が限られるもの。

アオヤギソウ:(ユリ科、シュロソウ属)
 林縁のやや湿った草地に咲いていました。せいぜい20cmほどの草丈の低いものから、茎が途中から複数分岐して長く伸び、倒れかかったものは1m以上あったと思います。(撮影9/2岩手県)Img_0148

 
 葉は茎の下部に集まり、長楕円形で長さ20~30cm、基部は鞘になって茎を抱く。
 茎の基部にはシュロ毛状の枯れ葉の繊維が残る。Img_0151 Img_0149

 
 長く伸びた花序に、緑色で直径1cmほどの花が多数つく。雄花と両性花がある。Img_0147

 
 これは雄花のようです。Img_0150trm

 分布は北海道と、本州の中部地方以北。花期は6~9月。
 なお、アオヤギソウとしましたが、実際のところ素人には判断が困難で、次の記事を参考にさせていただきました。

 アオヤギソウは,湿り気のある草原や林の中に生える多年草。
 アオヤギソウを含めて,シュロソウ,ホソバシュロソウ,タカネアオヤギソウ,ムラサキタカネアオヤギソウはすべて同一種の中の変種または品種で,花の色や草丈,苞の長さなどによって区別されているが,その境界線は必ずしもはっきりしない。
 本種は日本に自生するものの中ではもっとも基本的な種で,花は淡黄緑色で草丈が比較的高くなるものである。
 シュロソウ属の植物に共通の特徴として,同じ花序に雄花と両性花をつける。
 http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result63980.htm

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