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2009年10月 9日 (金)

アカバナ、オクモミジハグマ、ガマズミ

 9月のはじめに、東北地方で見かけた植物です。いずれも分布域は広く,特に珍しいものではありません。

アカバナ:
 渓流沿いに出来た河原の草地に咲いていました。(撮影9/1、岩手県)Img_0097_1

 
アカバナは山地の湿地に生える多年草。高さは50cm以上になる。全体に短い腺毛があり、茎は紅色を帯びることが多い。
 葉は広披針形で縁に鋸歯がある。夏になると淡紅紫色の小花を咲かせる。Img_0097

 
オクモミジハグマ:
 低山地の林縁に咲いていました。(撮影9/2、岩手県)
 オクモミジハグマは山地の木陰などに生える多年草で、地下茎が横に伸びて、茎は高さ40~80cmになる。
 葉は切れ込みの浅い掌状。
 類似種に、葉がカシワの葉に似ているカシワバハグマ、また葉が掌状に深く切れ込んだモミジハグマ(分布は西日本)がある。
 分布は東日本の山地と東北地方では平地にも。花期は8~10月。Img_0153Img_0153_1

 
ガマズミ:
 林地にたくさん生えていて、鈴なりの赤い実がきれいでした。(撮影9/2、岩手県)
 高さ2~4mになる落葉低木で、葉は広卵形~円形で、長さ6~15cm、表裏に毛がある。
 花は白色で散房状に小花を密につける。
 実は卵形で長さ約6mm、秋に赤く熟して食べられる。果実酒も作れる。
 分布は日本各地。花期は5~6月。Blg92

 9月になって一番に、小さな秋を見つけた、という感じでした。
 

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