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2009年11月20日 (金)

南米周遊ツアーで見られた植物(3)ハイウエイの街路樹ワランゴ

 南米ツアーの各地で目にした植物です。

パンアメリカンハイウエー沿いの植物と風景。
 パンアメリカンハイウエーは、南北アメリカ大陸の国々を結ぶ幹線道路網です。ペルー国内では、ペルーハイウエイ1号線と呼ばれ、首都リマから南へ約4,800kmあり、地上絵で有名なナスカを通り、チリ国境まで続いています。
 リマ近郊では広い車線ですが、Img_3610

 
 砂漠地帯に入ると片側一車線になっています。Img_3815

 
 皮肉なことにナスカでは地上絵を横切って建設されたために、地上絵の一部(写真下、バスの上あたりにあるトカゲ、など)が破壊されてしまっています。Blg_2

 
 高速道路が砂漠地帯にはいると、街路樹には乾燥地に強いワランゴの小木と共に、”小屋”とも呼べないような小さな掘っ立て小屋が多数見られるようになりました。
 車窓から、延々と道路沿いに”植木穴の水鉢”が掘られ、ワランゴの苗木が植えられている様子を眺めることが出来ましたが、水鉢はいずれもからからに乾燥しているようでした。
 植栽されたワランゴの大半は葉がチリチリに乾いていて、枯れているようにしか見えませんが、ガイドの話では枯れてはいなくて大丈夫とのこと。2r

 
 車窓から時々見えた、掘っ立て小屋の材料になるヨシに似た植物と、大きくなったワランゴの木です。2r_2

 
 掘っ立て小屋の風景を見ながらこの国の”格差社会”の厳しい現実をあらためて感じた旅でもありました。

(完)

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