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2009年11月30日 (月)

オオウバユリ(立ち枯れの実・鞘);マムシグサの実

オオウバユリ:
 ボタンヅルやガガイモの綿毛種が見られたのと同じ関東山地の登山道沿いで、背丈くらいで茶色の立ち枯れた植物が2、3本あるのが目に付きました。
 もう少し短くて小型のものを、近くのユリの花山で見たことがありましたが、姿・形はそれに似ています。
 後で撮影した画像を調べてみるとオオウバユリ、ではないかと思われます。
オオウバユリは本州の中部以北で、やや湿り気のある林内や林縁に自生する多年草で 、関東地方以西に分布するウバユリより大型で花の数も多く、ウバユリの変種として扱われているものです。
 高さは1.5~2mくらいになり、花期は7~8月、茎の先端に多数の黄白緑色の花を水平に咲かせます。
 しかし花後にできる果実は上を向いています。秋に鞘がはじけて、中にぎっしり詰まった種を放出します。
 時には翌春まで、はじけて中の種が出た後の鞘を付けたまま、棒杭のような姿で立ち枯れているのを見ることがあります。

 実/はじけた鞘を付けて立ち枯れした茎Img_3958

 
 種が出きった実/鞘Img_3959 

 
  オオウバユリ(2008.7長野県下で撮影のもの再掲)Nec_0249trm1

 
マムシグサ:
 近くの林縁には、赤い種もまばらになったマムシグサの果実が残っていました。Img_3960cc

 
 山地の自然はすっかり冬支度でした。Img_3971

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