不明のキノコ2種
12月も半ば、キノコのシーズンは終わってしまった時期ですが、用水路の水際に近い草地に白い大きなキノコが1本、ニョキッと生えていました。
傘は直径10~12cmで、ほとんど扁平に開いていて表面は白色、裏側は薄茶色を帯びていました。
足の長さは15~16cmほどあったと思います。
手でそっと持ち上げると容易にすっぽり抜けて、しかし意外と丈夫ですぐに折れたり傘が壊れたりはしませんでした。
特別な臭いもなく、あまり怪しげな雰囲気は感じませんでしたが、とりあえず元のように、抜けた穴に差しておきました。
後で少し図鑑も調べて見ましたが名前など分かりませんでした。
もう一つは対照的に小さなキノコです。
乾田の畔に生えたゼニゴケの隙間から橙赤色の傘を持ち上げていました。大きい方の傘の直径は1cm程度、高さは2cmほどです。
見た目は可愛らしいものですが、こちらも何者か不明です。
キノコの世界も多彩です。
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