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2009年12月 7日 (月)

ノボロギク(綿毛の種)

 道ばた、あぜ道、畑地などに好んで生えるヨーロッパ原産の帰化植物で、「野原に生える、襤褸(ぼろ)の菊」、という名付けのとおり、あまり見た目にはパットしないオンボロ雑草です。
 草丈はせいぜい10~30cmくらいで、見た目は春菊に似た葉をつけ、茎はよく分岐して、先に小さな黄色い頭花をつけます。
 頭花は管状花のみからなり、舌状花(いわゆる花びら)は無く貧相なものです。
 本種は、1年中発生して、気温の下がる晩秋から真冬でも花をつけ、花後は白い球形の綿毛種をつけます。
 冬枯れで、他の雑草が無くなった乾田の畔道などを独占しているところでは、遠目には白い花が咲いているように見えるほどはびこっていることがあります。Img_3864

 
 綿毛を指先で触ると、種はいとも簡単に外れます。
Img_3886Img_3884_3

 
 そして風に乗って飛んでいくのです。  
Img_3887

 本当に丈夫な雑草です。

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