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2010年1月21日 (木)

サイエンスカフェ(閑話休題):その1

 国からの”ささやかな”研究費の助成を受けて、各方面で先端的な科学研究が行われ、その研究成果は専門的には学会発表や論文などを通じて社会還元されていますが、私など凡人にはなかなか難しくて遠い世界。
 そこで、”普通の人”にも出来るだけやさしく分かりやすく研究成果を伝え、市民と科学者・研究者をつないで社会的な理解を深めるべし、という目的で色々な場が設けられています。
 サイエンスカフェhttp://www.jst.go.jp/pr/announce/20060322/index.htmlもその一つ。

 これまで何度か科学に関するシンポジウムや市民公開講座などに参加しましたが、関心のある分野でさえ理解は難しく、ただその先端科学の発展ぶりに驚くのが精一杯のところでした。
 過日、ごく親しい友人から、サイエンスカフェの案内を頂き、興味のある講演テーマでもありましたので初めて参加しました。
 ちなみに、初めて参加させていただいたのは、冨山房ビルB1で継続して開催されているサイエンスカフェ(http://www.fuzambo-intl.com/?main_page=page&id=1)で、2009.12.18、講演テーマは脳科学に関する話題の 『伝達物質放出のしくみを視る』  でした。
 
 その昔、「ミクロの決死圏」というSF映画を見たことがありますが、現在は、もはやSF映画ではなく、伝達物質分泌小胞の細胞内の運動を、特別の電子顕微鏡技術によって”可視化”された驚異的な映像を見せていただきました。

 恥ずかしながら、大変に感激したことは、(講演内容は、ずいぶん分かりやすく話して頂いたはずですが理解の程度は申し訳ないくらいお粗末です) 『科学の専門家と一般の人々が、喫茶店など身近な場所でコーヒーを飲みながら、科学について気軽に語り合う場』という設定で、講演の合間に、美味しいコーヒーなど飲み物と、当日の講演テーマに即したFood(お菓子、ケーキなど)がいただけることでした。
 毎回、講演テーマは変わりますので、当然頂けるお菓子も毎回楽しみ、という誠に不遜な俗人で、参加されている専門家や若手の研究者や学生の皆さんには申し訳ないのですが、これからもお邪魔させていただきたいな、と思っている次第です。

 当日、いただいたケーキです
  (なお、この写真の掲載に関しては”作品”の作者さまのご了解を得ています)
20091218nec_0254

 クリスマスも近くなった時節、「伝達物質放出のしくみを視る」というテーマとの相関を理解するには、やはり頭が古すぎる、ということでした。

 同じ研究テーマでも切り口を変えて視れば新しい発見がある、イチゴも斜めに切ってみれば、サンタクロースの顔が現れる・・・

 1/22の新聞記事によると、高齢でも適度な運動をすれば脳が刺激されて新たに出来る神経細胞の数が増えることが東京大学の研究チームによって明らかになったという。但しマウスを使った研究の場合。
 人間でも認知症を防ぐには、分裂を活発にするのが重要で、運動は効果的、とのこと。
 今日こそ運動しなければ、と思いながら結局何もしないこの頃、一抹の不安が頭をかすめますが・・・

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