« イタチ(鼬) | トップページ | 初めての積雪/今時の雑草の花(オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ミチタネツケバナ) »

2010年2月 1日 (月)

冬芽と葉痕・維管束痕(ユズリハ)

 2月になりました。3日が節分で、4は立春です。
 なお冬を引きずっている日もあれば、もう桜が咲く頃の陽気になることも。
 そして春の跫音が日増しに大きくなると共に、来なくても良いスギ花粉の足跡も急速に増えることでしょう。

 図書館に行ったついでに外まわりを一巡してみると、植栽も少しずつ春の気配を漂わせるようになっていて、ネコヤナギの白銀色の花穂も大分膨らんでいました。
 通りすがりにユズリハ(常緑樹)の枝を覗いてみると、肉眼でもよく分かる葉痕・維管束痕がありましたので撮影してきました。

●ユズリハ:
 常緑樹。暖地の山中に生える。また庭や公園に植栽される。
 若葉に座を譲るように古い葉が落ちるのでユズリハ。若枝や葉柄は赤みを帯びる。Img_4745

 
 頂芽は大きく卵形で、赤みを帯び、葉柄が変化した芽鱗に包まれています。
 
 頂芽の傍に”黒い顔”の葉痕・維管束痕がありました。なお、葉腋にある小さな球形のものは花芽。Img_4755

 
 ・若枝で細い部位Img_47462trmの”顔”

 
 ・太い部位Img_4759trmにある”顔 ”

 
 ・古い太枝に見られる”顔”Img_4761

 それぞれの部位ごとに特徴のある葉痕と維管束痕3個からなる”顔”の表情がありました。
 いずれも、”春待ち顔”なのでしょうか。

|

« イタチ(鼬) | トップページ | 初めての積雪/今時の雑草の花(オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ミチタネツケバナ) »

冬芽と葉痕」カテゴリの記事

植物」カテゴリの記事

自然」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/415438/33197945

この記事へのトラックバック一覧です: 冬芽と葉痕・維管束痕(ユズリハ):

« イタチ(鼬) | トップページ | 初めての積雪/今時の雑草の花(オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ミチタネツケバナ) »