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2010年3月 9日 (火)

ザゼンソウ

 3月初旬、栃木県佐野市秋山町にあるザゼンソウ自生地に立ち寄ってきました。200号線道路沿い杉木立の林床にできた湿地に自生していますが、規模はさほど大きなものではなく、自生地内に”木浦原のザゼン草群”という案内板が設置されている他には、特に見学のための設備などはないようです。
 人間も含めて動物侵入による被害を防止するためでしょうか、自生地周囲はコンクリートの擬木柵でぐるりと囲まれていて、柵囲いの上部には有刺鉄線が張り巡らされていました。Blg201003033r

 観察は囲いの外から、ということになりますので、少し離れたザゼンソウの写真撮影には望遠レンズがほしいところです。
 訪れたのは午後3時過ぎで、日もだいぶ傾いていたのが幸いし、数少ない、正面に向いて咲いている花がしばらくの間スポットライトを浴びていたおかげで首尾良く撮影することができました。2r

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 なお、栃木県では大田原市北金丸にあるザゼンソウ群生地が有名で、大分前に一度訪ねたことがありました。こちらはおよそ2万株はあるという規模で、観察のための木道も整備されていて、見頃は1月中旬から2月下旬、ということでした。

 それにしても、余計なことですが、白い仏炎苞に包まれ、芳香のある黄色い花の水芭蕉にくらべると、紫褐色の仏炎苞に包まれて全体に不快臭をを発する座禅草の花は人気の点でだいぶ負けていますね。

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