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2010年3月23日 (火)

モンキチョウ、キタテハ

 すっかり春めいて気温の上がった日の草原には、いろいろな蝶が姿を見せるようになりました。いずれも定番のヤマトシジミベニシジミモンシロチョウ等々。ただ日中は元気よく飛び続けてなかなかとまらないので撮れません。

 
モンキチョウ(♀):
 たまたま、まだ羽化して間もないと思われるモンキチョウ(♀)がいました。あまり飛ばないで草に留まってじっとしています。すぐ近くに行くと、さすがにふわっと移動するくらい。おかげで間近の撮影ができました。Img_5328trm

Img_5328_1trm

 
 草にぶら下がるようにとまっていたのを、真上から画面いっぱいに撮したものは、なんだか異様な感じになりました。普段はなかなか撮れないお姿です。2r

 
 別の草原と畑の近くに、オレンジ色の蝶が飛んでいました。こちらは飛翔スピードも速く、やはりなかなか止まりません。しばらく待って、とまるのを追っかけです。最初はヒメアカタテハかと思ったのですが、後で写真を確認したところ、キタテハでした。オオイヌノフグリの蜜を吸っていました。

キタテハ:2r1

 
 さすがに小さいオオイヌノフグリの蜜を吸えるのは1頭です(写真上)が、タンポポには2頭(写真下)いました。

2r1_1

 キタテハはアカタテハ、ヒメアカタテハとよく比較されます。成虫で越冬し、春に出現します。翅の裏にL字型の小さな白い模様があります。(今回の写真で、掲載した縮小画面では分かりにくいですが、原画をパソコンで拡大してみると良く分かりました)。
 翅の色は、開いた時はオレンジ色と黒のヒョウ柄ですが、翅を閉じると渋い木目模様です。なお初夏に現れる夏型と秋に現れて越冬する冬型では、翅の地色が少し異なります。

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