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2010年3月15日 (月)

コハコベ

 栽培管理をやめたまま、整理もしないで放置した鉢が幾つかあって、冬の間に処分しなくてはと思いつつ、無精していたら、元の住人がすっかり姿を消した後には、いつ、どこからやってくるのか丈夫な雑草類が伸びてきます。水も肥料も関係なしで、園芸種のひ弱さに較べて、やっぱり雑草のたくましさ、ということでしょうか。春の野には、もうなじみの花が開いています。

 晴れの日中には小さな花を開いて、夕方や曇の日にはずっと閉じたままで目立たない外来雑草のコハコベがありました。茎は暗紫色を帯びていて横に這っています。

コハコベ:Img_5281trm

 
 草取りついでにあらためてしげしげと見ると、萼片と花弁はほほ同じ長さで、花柱は3つ、雄しべの数は3個(通常3~5個)でした。なお花弁は遠目には10枚に見えますが、実際はV字に深く切れ込んだ5弁花です。Img_5281trm2

 これらの特徴からも、よく似た在来種で春の七草の一つ、ハコベミドリハコベ)(萼片は花弁より長く、花柱は3つで同じだが、雄しべは8~10個)ではないことが分かりました。
 真冬の間にも、さすがに勢いはありませんでしたが時に貧弱な花をつけていたものです。

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