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2010年6月 4日 (金)

アカバナユウゲショウ、キツネアザミ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、オニグルミ

 春から初夏にかけて毎年決まって何となく写真に撮っておく雑草の花などがあります。繰り返しになるのでボツにするつもりで放っておいた幾つかを、思い直してマンネリながら掲載しました。

アカバナユウゲショウ:
 ピンクの可愛らしい4弁花を開く帰化雑草で、シロバナも時に見つかります。憎めない雑草で花期は5月~10月と長いです。Blg2010582r

 
キツネアザミ:
 空き地や道ばたに生えている越年草です。葉には深い切れ込みがありますがトゲはなく柔らかです。5月~6月にかけてすらりと伸びた茎の先に薄いピンクのアザミに似た花をつけています。Blg2010582r_2

 
カラスノエンドウ:
 下旬になると夏の除草作業が始まりますが、今を盛りとたくさんのマメ果をつけて草地や道ばたにはびこっています。熟してサヤが黒くなったものではなく、まだ青いしっかりしたマメ果をとり、端っこの筋を引くとサヤが開くので、中のマメを取り除いてから、半分以上の長さを口にくわえて勢いよく息を吹き込むと、少しコツが必要ですが、意外に大きな音の出る笛になります。
 子供の頃よく遊び道具にしたものでした。田舎の子供達はこれを”シビビ-”と呼んでいました。
 今時こんなことはしないでしょう、と思いながらもネットで調べてみると、うれしいことにこのシビビ-の作り方の紹介記事が見つかりました。豆も食べられます。
 http://www.biwa.ne.jp/~kita-jhs/kankyo/plant/plant_009.htm

4r

 
スズメノエンドウ:
 いつも決まったようにカラスノエンドウに寄りかかるようにして、時にはカラスノエンドウに覆い被さるように”元気に”繁茂しているスズメノエンドウです。
 カラスよりたくましいかと思うほどです。小さな白っぽい蝶形花をつけています。マメ果のサヤはカラスに較べてずっと小さなもので、笛には向きません。Blg2010583r_2

 
オニグルミの花(雄花と雌花):
 こちらも毎年決まったように「冬芽と葉痕」で”お世話”になっている用水路縁に生えている樹です。ただ毎年開花時期を見逃していましたので、今年は忘れずに取材しました。雌雄同株で、開花時期は5~6月。葉が開くと同時に花を付けます。
 雄花(写真左下)は前年の枝から垂れ下がりますが、雌花(写真右下)の花序は新しい枝の先端に直立し、柱頭が赤く目立ちます。(撮影5月8日)Blg2010583r_3

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