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2010年7月 8日 (木)

スグリゾウムシとアピオス

 図書館に行く道すがら、近所の農家で朝採りされた季節の農産物などを一律100円で無人販売されている前を通ります。
 春先に、「アピオス、鉄分が多く、茹でて食べてください」、と書かれた付箋の付いた、小さなイモのような野菜が目にとまりましたので、買ってかえりました。
 早速茹でて食べてみると、大きなムカゴ、のような味と食感でした。
 はじめて買い求めたものですが、ネイティブ・アメリカンの栄養食、という履歴だそうです。(http://www.mvm.co.jp/mvm/apios_text/apios.html
 この時、3個ほど茹でないで残して置いたものを、庭に放置していたプランターに埋め込んで置いたところ、2ヶ月ほど後に2本、細長い蔓が30cmほど伸び出しているのに気が付きました。
  それから時々水やりをしていたところ、本格的な夏になるとともに蔓がぐんぐん伸びて、狭い庭では置き場に困り、玄関先に邪魔者扱いで放置していました。

アピオス:Photo

 
スグリゾウムシ:
 そして7月初め、蔓の先のまだ柔らかい葉が何者かに食害されているのに気がつき、よく見ると大きさ5mmほどのゾウムシがたくさん取り付いているのが分かりました。
 さらにまた、傍らの、ライラックの葉もやはり囓られていて、こちらものぞき込んでみると、実にたくさんの同じゾウムシが取り付いていました。2r

 
 爪先で弾くとすぐに取れるかと思うとそうではなく、指でつまんで取ろうとしても、しっかりと茎にしがみついてなかなか取れません。
 人間に換算すれば、ものすごい”しがみつき力”になるでしょう。
 調べてみると、「スグリゾウムシ」、という名前で、名前のとおりスグリやミカンなどの葉を食害するそうですが、そのどちらの仲間でもないアピオスやライラックまで食害していましたから、けっこう悪食なのでしょうか。Img_5767

2r_2

 
 口を覗いてみると、葉を削りとり、すり潰して食べる口器のようです。 2r_3

 何しろ小さな昆虫ですから、食べられてもしれたもので、そのまま放置していましたが、どこからきて、どこに行ったのか、今は少なくなりました。

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