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2010年8月30日 (月)

ヤマユリ、アカソ、イケマ、オオウバユリ、オオハンゴンソウ

 8月の山地などで撮りためた山野草を掲載しています。平地で見られるものもあります。
福島県・五色沼自然探勝路沿いで見かけた植物です。 

ヤマユリ:
 ユリの女王。花の近くには強い芳香が漂いますImg_0078

 
アカソ:
 湿り気のある道沿いに生えていました。明るい落葉広葉樹林の林縁や谷筋などのやや湿った場所に生育します。茎の高さは50~80cmで、葉柄とともに赤色を帯びます。葉は対生で特徴的な形をしていて、先端は3裂し、真ん中の裂片は尾状に長く伸びています。2r_4

 
イケマ:
 ガガイモ科のツル性多年草植物です。他の草などに巻きついて高さ2~5mにもなることがあります。
 葉腋から、長さ6~12cmの葉柄より長い花柄の先に、径2~4cmの散形花序をつけます。小花柄は1~2cm、花冠は淡緑色で5裂し、裂片は反り返ります。副花冠は白色。
 花期は7~8月。花が終わるとガガイモ同様、種髪の種ができます。なお有毒植物です。3r

 
オオウバユリ:
 草むらからぬきんでてよく目立っていました。7~8月頃、やぶの中や林の日陰に咲きます。 草丈は150~200cm。 黄緑色の長さ10~15cmの花が20個近くも付くことがあります。
 なお、オオウバユリは、種子から開花するまでには10年以上の長い年月を要するにもかかわらず、一度の開花で枯死してしまうという特殊な生活史を持っているそうです。2r_5

 
オオハンゴンソウ:
 北アメリカ原産で、明治時代の中頃に園芸植物としてやってきた多年草ですが、現在日本各地で繁殖して在来種を脅かすほどに勢力を広げて問題になり、特定外来生物に指定され、駆除活動も行われるようになっています。
 ここでも人手で鎌による刈り取り作業が行われていましたが、見るからに大変そうでした。困りものです。3r_2

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