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2010年9月 6日 (月)

アオノツガザクラ、イワイチョウ、ウサギギク、エゾシオガマ、オヤマソバ

 暑かった8月の山地などで撮りためた山野草を掲載しています。
富山県の立山登山道沿い・室堂平付近で見られた植物です。

アオノツガザクラ:
 ツツジ科ツガザクラ属の常緑小低木です。高山帯で、適度に湿り気のある岩場や草地に群生する高山植物です。高さは10~30cm。
 花は淡い黄緑色で壷状の花冠です。花冠は6~8mmで、先がすぼまり5裂しています。
 花期は7~8月。分布は北海道から中部地方以北。
Img_0586

 
イワイチョウ:
 亜高山から高山にかけての湿原などに生えています。花茎の高さは20~40cmで、花茎の先に5裂する白色の花を数個咲かせます。
 葉は根生し、厚い腎臓形で葉柄があり、縁は鋸歯状になっています。秋になると葉が黄色に紅葉します。
 花期は6~8月。分布は北海道、本州の中部以北の多雪地。2r_15

 
ウサギギク:
 キク科ウサギギク属の多年草で、亜高山~高山帯に生えています。「ウサギギク」の名前は、葉の形がウサギの耳を連想させることに由来しています。
 葉は対生してへら形。茎は単一で直立していて、高さは20~30cmで、黄色い花を一輪つけます。
 花期は7~8月。分布は本州中部以北、北海道。2r_16

 
エゾシオガマ:
 草地に生えていました。亜高山帯~高山帯の日当たりのよい草地に生え、高さ40㎝ほどになる多年草です。葉は長三角形状で粗い鋸歯があります。下部の葉は対生していますが、茎の上半部では互生します。
 上部の葉腋に黄白色の花がねじれて横向きに咲きます。花期は7~9月。分布は本州中部以北。Img_0552

 
オヤマソバ:
 登山道沿いの砂礫地に生えていました。高山帯の砂礫地や岩場に生え、高さは10~50cmになります。茎はしばしば紅紫色を帯びることがあります。
 葉は卵形で、葉柄は短く5~10mmほどです。上部の葉腋から総状花序をだし、白色から淡い紅色を帯びた花を咲かせます。花冠は5深裂します。花期は7~9月。Img_0558

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