« イワツメクサ、クロトウヒレン、コバイケイソウ、ハクサンボウフウ、ミヤマアキノキリンソウ | トップページ | マイマイカブリ »

2010年9月 8日 (水)

ミヤマキンポウゲ、モミジカラマツ、ヨツバシオガマ、ゼンマイ、ノウゼンカヅラとアゲハ

 暑かった8月の山地で撮りためた山野草です。
立山登山道沿い・室堂平付近で見られた植物の続き、最後です。

ミヤマキンポウゲ:
 黄色い花が霧に濡れていました。亜高山帯~高山帯の湿り気の多い草地に生える多年草で、しばしば大群落を作りますが、この場所では少なかったようです。
 高さは30~80㎝で、茎の先で分枝して、直径2㎝ほどの金属光沢のある5弁花をつけます。Img_0557_2

 
モミジカラマツ:
 キンポウゲ科モミジカラマツ属の宿根多年草。高山帯でやや湿り気のある場所に生えています。高さは40~60cm、根本から高く花茎が伸び上がり、その先に散房花序の直径1cmほどの白色の花を多数つけます。花弁はなく、白い花は雄しべの集まりです。葉の形はモミジのようです。花期は7~8月。分布は北海道から中部地方以北。
2r_18

 
ヨツバシオガマ:
 ゴマノハグサ科シオガマギク属の多年草で、高山の湿り気のある場所に生えています。高さは20~50cm。薄紫色の太くて短い花弁が数段に重なり輪生しています。
 名前のとおりシダのような葉が茎の節ごとに4つずつ輪生しています。花期は6~8月。分布は北海道から中部地方以北。
Img_0563

 
ゼンマイ:
 生育環境は、必ず渓流の脇の岩の上、といわれるとおり、雪渓の雪解け水も集めて流れる小さな沢の岩の傍にありました。Img_0591

 
 無関係のおまけ:
平地では一日花のノウゼンカズラの花が満開で、オレンジ色の暑苦しい花をたくさんつけ、それがぼたぼた地面に落ちてよけいに暑苦しいところに、アゲハがやってきて、一生懸命口吻をのばして蜜を吸っていました。2r_19

|

« イワツメクサ、クロトウヒレン、コバイケイソウ、ハクサンボウフウ、ミヤマアキノキリンソウ | トップページ | マイマイカブリ »

昆虫」カテゴリの記事

植物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/415438/36334572

この記事へのトラックバック一覧です: ミヤマキンポウゲ、モミジカラマツ、ヨツバシオガマ、ゼンマイ、ノウゼンカヅラとアゲハ:

« イワツメクサ、クロトウヒレン、コバイケイソウ、ハクサンボウフウ、ミヤマアキノキリンソウ | トップページ | マイマイカブリ »