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2010年10月20日 (水)

蛾(ムクゲコノハ)

 4回ほど蛾の記事をアップします。だんだん気持ち悪い物も出てきますのでご注意下さい。

ムクゲコノハ:
 8月中旬、酷暑の日中、散歩に行った公園でコナラやクヌギのある林地に枯葉が“勢い良く”飛んできて地面に落ちました。しかし枯葉にしては変で、近寄ってみるとガでした。翅はほとんど閉じて止まっていたので、枯葉と見分けがつかない地味な姿でした。814img_1721

 近寄って1枚。81414img_1716

 
 更にカメラを近づけた瞬間、ぱっと飛び立って、2~3m先の枯れ落ち葉が点在する地面に降りましたが、今度はどうしても、どこにいるのか分かりません。完璧なカモフラージュです。814p9140070

 
 そこで足元をガサガサとするとやはりすぐ傍にいたようで、再びパット飛び立ちました。鮮やかな橙色が目に入りました。数メートル先の地面に降りたので、もう1枚、やはりほとんど翅を閉じた写真が撮れました。814img_1721_2

 後で写真をパソコンで拡大してみると、わずかに開いた前翅の隙間から後翅の色が見えています。
 これを手がかりに調べると、ムクゲコノハと分かりました。
 前翅は枯葉そっくりの茶褐色、後翅は黒、薄紫、鮮やかな橙黄色の配色が目立つやや大型の、きれいなヤガ。普通はもう少し翅を開いている方が多く、その際、後翅が綺麗に見えるそうです。
 ムクゲコノハは各地で普通に見られる夜行性の蛾で、雑木林の樹液にやってきますが、時にはミカン類、ナシ、モモ、リンゴなどの果実にも飛来し、食害することがあるとのこと。大きさ(開張)85~90mm、出現時期 6~10月、分布は日本各地。 
 なお幼虫は、ブナ科のクヌギ、コナラやクルミ科のオニグルミなどの葉を食べるということです。

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