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2010年10月16日 (土)

ルリタテハ(幼虫)

 今夏の異常な暑さのせいで、例年は抜いても抜いてもはびこって困っていたホトトギスが、9月初旬には立ち枯れしてしまう状況がありました。
 それでも全滅したわけではなく、何株かは持ち直し、下葉はすっかり枯れましたが、10月初めには茎先に花芽が出来ている株もあります。99

 
 そして10月の初め、玄関先に1株だけ生き延びている園芸種のニイタカホトトギスの葉を食い荒らしているものがいました。見ると、まごうことなくルリタテハの幼虫です。102_2

 実はルリタテハも例年かなりのフィーバーを繰り返していましたが、今年はツマグロヒョウモン同様、時節が来ても見かけなかったのです。
 丸坊主にされて枯れてもいけないと思ったものの、今年初めてのお客様だから容認することに。
 数日後は数少ない花まで食べていました。

 
 このように、たった一株、それも勢いの良くない園芸種の株に居たので、あらためて株数の多いホトトギスを見に行きました。そしてやはり見つかりました。
 立ち枯れや、下葉枯れで目立たなかったのですが、枯れてない葉が丸坊主にされて茎だけ残っている株もありました。1002img_2306

 
 そして、その株に2頭、かなり大きくなったものが、Photo

 
 それ以外の株に若齢幼虫ともう1匹。Photo_2

 4匹居るのを数日間、毎日覗き込んでいて、所在確認出来ていました。しかし、やはり2日間かなり強い雨の降ったあとの3連休明けには、すべて姿が見えなくなりました。
 例年ですと”住み着いていた”近くの茎に、蛹になってぶら下がっているのを容易に見つけることが出来たのですが・・・

 そんなわけで今年は、ツマグロヒョウモン、ルリタテハの我が家からの旅立ちは残念ながら見ることなく終わります。

付記:
 毎年気にしていることですが、庭にはカナヘビが居ます。餌は小さな昆虫やイモムシなどの”生き餌”、です。エンマコオロギもしばらくするとすぐに居なくなってしまったりしていました。
 それで改めて、あのトピックス満載のYouTubeを検索してみました。予想どおり沢山の”決定的瞬間”がたくさんありました。動画の情報力、情報量ともにすごいですね。自分の頭よりはるかに大きなコオロギを食べたり、大きなイモムシを食べたり(ちなみにカナヘビをペットとして飼うための生き餌として、ミルワームというイモムシや、養殖のコオロギなど販売されているようですが)

 一番びっくりしたのは、なんと蝶(ツマグロヒョウモン)がまるごと食べられる様子。  (http://www.youtube.com/watch?v=4yJT1DsNMJ0&feature=related

 一度も現場を確認したことはありませんが、幼虫が突然居なくなるのはこんなこともあるのでしょうね。

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