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2010年10月29日 (金)

秋深まった彩甲斐街道

 いきなり12月の冷え込みになった先日、所用で山里の埼玉県秩父路から甲斐路を往復してきました。車窓から眺める秋の気配はいかにも寒々としていました。今年、爽やかな錦繍の秋はどこに行ったのでしょう。

往路:
 ポツポツ小雨の朝、埼玉出発。見えるのは秋の雲ではありません。Photo

 
 途中にある「川幅日本一」の標柱。埼玉県鴻巣市と吉見町を隔てる荒川で、川幅2,537mとあります。この標柱は吉見町側堤防に設置されているもの。
 これまで関心もなく、素通りでしたが、たまたま後続車が全くないことを確認して手前で一旦停車、初めて写真に(ヒマ日本一!)。
 しかし、です、川、と言われている中に集落もあるし、水田も畑もあります。なんで、これが川?、と初めて調べてみました。
 答えは、国土交通省が定める「川幅の定義」にありました。国土交通省では河川敷を含めた堤防の間を「川幅」と定めており、荒川の場合、河口より上流62キロメートル地点の、ここの両堤防間の幅が2,537メートルあり、日本最長となるのだそうです。
1026img_3233

 これから向こうに見える秩父山中の峠道(定峰峠)を越えて甲斐国に向かいます。

 
 山中を走る道路に設置されたデジタル温度計の表示はどこも10℃以下でした。雁坂トンネルを抜けた先の山地の紅葉は始まったばかりの模様でした。1026img_3254

 
復路:
 翌日、同じ道を帰りました。秋の日はつるべ落とし、というとおり、午後5時前、樹林に囲まれた定峰峠道はもう暗く、一箇所だけある切通しから、オレンジ色の夕焼けに黒いシルエットの個性的な両神山が見えました。1027img_3362

 
 吉見町を過ぎると「川幅日本一」の鴻巣市側標柱です。夕刻のラッシュアワーで、たまたま先にある交差点のストップ信号から数珠つなぎになっていた車のあとに停車した位置が、ちょうど標柱の撮影ポイント。
 どんどん来る対向車に遮られながらも、動き出す前になんとか、1枚だけ撮れました。(やっぱり、ヒマ!)1027img_3364

 この前まで暑くてたまらないとこぼしていたのに、もう今度は寒くて、・・です。身勝手でしょうねえ。

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