« 乙女高原の晩秋 | トップページ | ボタンヅルとセスジナガカメムシ »

2010年11月 2日 (火)

シラヤマギク、トリカブト、ヤクシソウ、ヤマゼリ、マムシグサ

 標高1000mを超える林道沿いに、いつものように秋の花が咲いていました。特に目新しいものはありませんが、気まぐれに撮ってみました。

シラヤマギク:
 日本各地の山地の林縁や草地などに見られる多年草です。茎の上部は枝分かれし、散房状の花序を形成し、ややまばらに頭花をつけます。
 花は白色の舌状花と中心部の筒状花からなっていますが、舌状花の数が少なく、間が透けて見える花が多いです。花期:8~10月。Blg2r

 
トリカブト:
 ご存知の毒草です。花が終わり、実だけになった株もありました。トリカブトには沢山の種類があり、よくわかりませんので、たんに”トリカブト”としました。
 余談ながら紫色の花弁に見えるのは萼で、花弁は萼の内側にあってほとんど見えないほうが多いのですが、たまたま見えるものがありました。花期は8~10月。Blg3r

 
ヤクシソウ:
 林縁にたくさん咲いていて黄色が目立ちました。日本各地の山地で、日当たりの良い場所に生える越年草です。花期は8~11月。Blg2r_2

 
ヤマゼリ:
 山地に咲く花です。セリ科の植物ですが、なかなか写真に撮りにくい”草”です。セリ科の花はよく似ているものが多くて、花だけ見てもなかなかすぐには分かりません。ヤマゼリ、カノツメソウどちらか迷いましたが、花の密度などからヤマゼリと判断しました。草丈は70cmほどでした。花期は9~10月。Blg4r

 
マムシグサ、結実:
 赤い実をつけたマムシグサが目につきました。トウモロコシのような赤い実は有毒とされています。この実を食べる鳥もいるそうですが、その割にはどこで目にしても、いつまでも残っていますね。Blg2r_3

 山地での深まる秋、しみじみです。

|

« 乙女高原の晩秋 | トップページ | ボタンヅルとセスジナガカメムシ »

植物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/415438/37468166

この記事へのトラックバック一覧です: シラヤマギク、トリカブト、ヤクシソウ、ヤマゼリ、マムシグサ:

« 乙女高原の晩秋 | トップページ | ボタンヅルとセスジナガカメムシ »