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2011年2月21日 (月)

ムラサキシキブ、冬芽と葉痕・維管束痕

 春の足音がすぐそこに聞こえるようになった自然公園の林縁にあったムラサキシキブです。冬芽を囲むように残った集散花序(果実の柄の部分)の残骸がつくる造形が面白かったので撮ってみました。絡みついた蜘蛛の糸が邪魔ですが。R0010172_2

 
 別の枝には、秋に熟した紫色の実が数粒残っていました。R0010226_2

 
 冬芽(頂芽)は長さ1.5cmほどの裸芽で、毛(星状毛)が密生していてホコリをかぶっているかのような灰褐色です。
 小さい葉の形がすでに見えていて、2枚が向き合ってくっついています。R0010178_2

 
 葉痕の真ん中に押しボタンのような維管束痕(養分や水分などの通路になっていた維管束の痕跡)が1個あります。R0010227_3

 ムラサキシキブは日本各地の山野の林縁などに生える落葉低木で、樹高は2m~3mほど。葉の先は細長くのび、長さは5cm~10cmで対生しています。
 秋にはきれいな紫色に熟する球形の小さな丸い実を鈴なりに付けます。園芸種のコムラサキシキブは良く庭木にされています。

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