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2011年2月 2日 (水)

オオミスミソウ(大三角草)/ユキワリソウ咲く(三毳山)

 自宅からクルマで1時間少々のところに、栃木県では最大と言われる「みかも山公園」があります。
 ここは、万葉集にも詠まれた標高約230mの三毳山を利用した都市公園で、春にはカタクリ・アズマイチゲ・ニリンソウなどの山野草が自生し、花の百名山にも選定されて賑わいます。(http://www.park-tochigi.com/mikamo/)
 「道の駅みかも」から近い、この公園の南口駐車場のすぐ傍に、オオミスミソウの植栽地があり、やはり春先には賑わいます。
 今年は冷え込みが厳しく、花はまだまだ早いとは思いながらも待ちきれないで、しばらくぶりということもあって、2/1、行ってきました。
 オオミスミソウの見頃には駐車場に案内の立て看板が出ていますからすぐ分かりますが、今はまだ殆ど開花していなくて、“誰もいない”し、看板もありません。
 だいぶ探して、嬉しいことに3株見つかりました。

1株目:ごく淡いピンク。遠くて望遠で撮影。(2011.2.1三毳山)1

 
2株目:同じく淡いピンク。ハナアブ(クロヒラタアブでしょうか)がいました。(撮影2011.2.1三毳山)2

 
3株目:白色(撮影2011.2.1三毳山)3

オオミスミソウ/三角草:(ミスミソウ属)
 ミスミソウより大型で、ユキワリソウとも呼ばれますが、和名のユキワリソウはサクラソウ属のPrimula modestaで別の植物です。
 林の下に生える多年草で、高さは5~15cm。葉は常緑で根もとにつき、長柄があります。葉の形は3つに深く切れ込んだ三角形に近く、その姿から三角草。ただし、この形には変化が多いそうです。
 花期は2~4月で、花は直径1~1.5cmで白色、ピンク、薄紫など、色の変化が多いということです。なお花弁のように見えるのは顎片で、花弁はありません。
 分布は本州、九州。日本海側(佐渡など)には花が大きく、色の美しいものが多いそうです。

 
 時間も早く天気も良いのでついでにハイキング、ということに。南口広場→三毳神社奥社(距離はわずかですが急な登りです。)1_2

 
 →ハイキングコースの所々に取り付けられた、緊急時の位置連絡用標識→ハング・パラグライダー離陸場(少し霞んでいましたが筑波山系、加波山が見えました)→中岳(210m)Photo

 →かたくりの園(綺麗に整備されていますが開花の気配はまだ全くなしでした)→野草の園(水仙が咲いています)→東口広場→あじさいの路→南口駐車場、とハイキングしてきました。
 野草の園ではフクジュソウが2株、開花していました。やはり今年は遅いようです。
 またコナラやアカマツ、クヌギなどが多い樹林帯の道すがら、野鳥の写真も何枚か撮れました。別に記載します。

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