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2011年7月 6日 (水)

ベニイトトンボ

 ベニイトトンボも分布は限局的で、また生息環境の変化で生息数を減らしているイトトンボの一つです。
 雄は名前の通りきれいな紅色ですが、雌は黄緑色を帯びていて容易に識別できます。
 6月末から7月はじめに、水辺の近くの草むらにいたものです。
 とても大きな黄緑色のドングリ眼が印象的でした。
以前に、オオセスジイトトンボに捕食されているのも観察したことがあります。

ベニイトトンボ(♂):イトトンボとしてはやや大型。
 (画像はクリックで拡大します)R0013880

Photo

R0013894

 
ベニイトトンボ(♀):
 黄緑色を帯びています。R0014119

 
 ドングリ眼(まなこ)です。R0014124

 昆虫のなかで、特にトンボの仲間の複眼は、頭部のほとんどを覆っていて、非常に広い視野をもっています。また、数万ものレンズを集めた構造によって、高い解像度や獲物の動きを敏感に検出する能力を実現しています。
 ひとつひとつのレンズを小さくすることで、焦点距離が短くなり、レンズから像を結ぶ位置までの距離=複眼の厚み、を小さくすることができます。また、レンズが小さくなると、個々のレンズに入ってくる光の方向が限定され、解像度が上がります。それが軽量で高性能な複眼の秘密です。(→http://www.nhk.or.jp/school/junior/yougo12.html

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コメント

トンボの世界にも、無益な殺生をする集団はアルカイダ?
 多分ないのでしょうねえ。

投稿: クロメダカ | 2011年7月 7日 (木) 10時34分

絵本や童謡のトンボは、愛らしく穏やかな生き物として表されています。花の蜜や、葉の雫を吸いながら生きているように思われますが・・・現実は、同類をも屠る肉食系でしたか。もっとも人間の勝手な思い込みで、残酷といわれるのはトンボにとって迷惑な話、自然界の掟なのですね。
青いお空を飛んだり、赤い夕焼雲をとんだり、輝く太陽を眺めたりして、あのトンボの外観が出来上がったと信じていた頃が懐かしいです。

投稿: ハクナマタタ | 2011年7月 7日 (木) 09時26分

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