« 盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶①ゴマダラチョウ | トップページ | 盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶③キタテハ(夏型) »

2011年8月25日 (木)

盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶②アカボシゴマダラ

 月遅れのアップになりました。写真は7月下旬撮影のものです。

アカボシゴマダラ:
 前翅長40~53mmとひときわ大きく、後翅に赤班列がある大きなタテハチョウです。
 ゴマダラチョウの割り込みも、また他の蝶や昆虫、オオスズメバチさえ意に介する様子がなく、”堂々”と樹液を吸っていました。R0014862

R0014892

R0014854

R0014896

R0014933

 アカボシゴマダラは、黒白のごまだら模様で、後翅に赤班列がある大きなタテハチョウです。
 ゴマダラチョウに似ていますが、後翅の赤紋列で容易に識別できます。
 もともとは奄美諸島のみで見られたものだそうですが、近年、中国から持ち込まれたと思われる別亜種が、関東(神奈川、東京、埼玉)で繁殖し、分布を広げているということです。
 今回初めて、一頭、しかも1回限り、公園のクヌギの樹液を、他のチョウや昆虫に混じって吸汁している姿を観察したのですが、その後は見かけることはありません。
 現在「要注意外来生物」に指定されています。
 生態系に悪影響を及ぼすことがないようにしたいものです。
 大きさ:前翅長40~53mm、出現時期:4~10月、分布:本州(関東)・九州(奄美)。
 なお、幼虫の食草は、関東ではエノキ、奄美ではクワノハエノキ(リュウキュウエノキ)。
                                   (続く)

|

« 盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶①ゴマダラチョウ | トップページ | 盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶③キタテハ(夏型) »

昆虫」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶①ゴマダラチョウ | トップページ | 盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶③キタテハ(夏型) »